2007-09-04

ゴルフ

先日友人に連れられ、ゴルフに行きました。

日本で初めて以来、下手ながら、ゴルフは好きなスポーツです。アメリカへ来るときもプレーフィーが安いと聞き100を切ろうと思ってきていたのですが、一度もクラブを握る機会もなし。練習場にも行けずでした。

今回は、ゴルフクラブの荷ほどきから始めるという感じで、全く構えも振り方も忘れていました(笑)。

そんな状態ですので、まずは練習場です。

マンハッタンにも打ちっ放しなるものがあるようで、それに行ってきました。ハドソン川に突き出した波止場pier 59にある。

http://www.chelseapiers.com/gcHrsRates.htm


まずはここでしばらく練習。
まぁ、相変わらずである。

引き続き、ゴルフ場へ(すでに疲れていつでも昼寝できる状態)。
もちろん格安パブリックです。

最初に行ったのは、名前を忘れてしまいました。連れて行ってもらうとこんなもの。ブロンクスのパブリック。地下鉄1の終点のところ。
コースとしては、フェアウエイは河川敷+アルファ。それはいいとしても、グリーンが砂。後半は若干緑が見えるところもあるのですが。ほとんど3ぱっとという悲しい結果でした。
友人と2名で行ったところ、そばにいた1名で回っていた外人と一緒の組に入れられ、「おっと、ゴルフ用語なんてわからない。日本で使っていた、ナイスショットとかのカタカナは英語か?」などと思いつつも、気がつけばそこそこしゃべったりはしていました。まぁ、所詮、コースの右から左まで往復しながらの道中ですので、一緒にいる機会も少ないのですが。
値段は平日回ると30ドル程度、カート代が一人16ドル(なぜこんなに高い?)。NY市民は、NYに住んでいることを示す書類を持って行って、来年末まで有効の無料会員証を作ると、プレーフィー不要。電気会社の請求書を持って行きました。

この日1番のショットは、何番コースか忘れました(16?)が、唯一ドライバーを使った280ヤードの打ち下ろし。ワンオンねらいで、ドライバーを使ったところ、ワンオン。すばらしい!!
もちろん、イーグルパットは外して、バーディ。とはいえ、パーもなかったこの日、上出来です。
スコアは115だったかな?まぁ、120切れたからよし。ただ、パー70のコースなので、実質は120ですかね。そんなもんです。

1日おいて、行ったのが、Pelham Bay Golf Courseというこれまたパブリック。上記の会員証が使えるのも一緒。
ここは、もう一つのコースと隣接しているのですが、ゴルフ場っぽいです。アプローチの練習場もあったり。多少の高低差はありますが、基本は転がせばどんどん進んでいく感じ。ボールがあがりにくい女性や、我々素人に比較的優しいコースといえると思います。
途中、河川敷よろしく、コースが交わったり隣接したりしており、たまに間違った旗に向かって打ってしまうという弊害はあるものの、グリーンは砂率が少ない。回り終わった後に常連さんにきくと、いつもはもっといいそうです。夏だからでしょうか。しかし、このあたり冬に回る気はしないので、いい感じで回れる時期がそもそも少ないのだから、その間くらいはちゃんとしてもらいたいものです。

パー71(女性は73)というこれまた変則コース。こんなものか?

この日はなんと言っても筋肉痛。前々日のコースの疲れが筋肉に来て、午前中の打ちっ放しでは飛距離がそれぞれ30-50ヤード落ちていた。午後からのコースではそれほど感じなかったのですが、いずれにせよ、非力さを感じる弾道。

スコアは102。気がつけば自己ベスト。パー71だが、まぁ、よしとしよう。
よかった点は、パーが4つだったことか。1,2番ホールで両方パーがとれたときはおおと思ったが5―9番ホールがひどかった。結局後半の方ができがよかったですからねぇ。
反省点は、前回の体験からドライバーを何度か使ったものの、すべて悲惨な結果。使ってなければ100を切る機会であっただけに、あのOBsがという思いもある。

久々に体を動かして、心地よい疲れに包まれた数日でした。
やっぱり、スポーツはいいですねぇ。


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