2008-05-05

トレード (1) トレードの仕組み

これからしばらくファンタジーの華であるトレードについて書いてみます。いろいろ書きたいことがあるので、できる限り長くならないように細切れで書きたいと思います。


ドラフト終了直後から、他のチームと選手を交換するトレードを行うことができます。

あるチームAが他のチームBにトレードのオファーをして、Bがacceptした場合、パブリックでは2日間(翌日の朝からなので中2日です)のpending状態になります。この間、リーグ参加者の1/3切り上げに該当する人間が、このトレードは行われるべきではないとしてvetoした場合、そのトレードは取りやめとなります。

Vetoがなされない場合、トレードが成立し、成立日の翌日のロースターから新企画得選手の成績が反映されるようになります。

トレードは選手1名に対してこちらも1名提供する1対1でも、2対3などの複数でも成立し得ます。複数トレードの場合、一時に所有できる選手数が限られているために、これを超える選手を取得することになった場合は、トレードの成立を停止条件として枠の制限にあうようにトレードされない別の選手を捨てる必要があります。

1年目のドラフトは得てして、アンバランスになりがちで、これを解消するにはトレードというのは大変有効な手段です。一方、パブリックではあまり遊んでいない人も多く、さほどトレードが盛んでもないというのも実際のところです。

トレードではFAに落ちていないようなレギュラークラスの選手を獲得できる一方、基本的に自分も相手の満足する選手を提供しなければいけません。このやりとりが、こうやって文字で書いている以上におもしろく、ゲームとしてのファンタジーの魅力を増加させています。

特にMAをやっている人間にとっては、このトレードの考え方というのは、合併や買収交渉の過程ときわめて酷似する面があるために、非常にファンタジーにのめり込む一因となるのではないでしょうか。

次回以降、ま、ぼちぼち1年いろいろとやってみた結果などを書いていきたいと思います。

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