Word: short cutその他Tips
相変わらず記事が長い。短くてそれでいて若干役に立つ、そんな気軽なカテゴリーとして、Wordのショートカットを不定期で書いてみます。初心者・入門レベル。
今回は、ショートカットとは?そしてTipsとは?
Windowsが爆発的に売れたのは、従前キーボードでしか動かせなかった業務用ソフトをマウス操作で動かせるようにしたためです。マウスだと直感的に、この辺どうにかならない?という期待に応えてくれますからね。
ただ、仕事で使うにはマウス操作は遅い。マウスを使うときには、あまり意識をしていませんが、非常に繊細な神経が必要。
たとえばキーボードは押すだけで良く、これは極端な話、キーの上に重しをのせるだけでいい。押している状態と話している状態しかないのでどのくらいの強さで押すとかいう概念がない。0と1,デジタルですね。
それに比べてマウスは、繊細な動きで求められる地点にカーソルを動かす必要がある。ひたすら上とか右とかに行けばいいのではなく、どのくらい上、どのくらい右かが重要となる。アナログですね。高度な動きで、ロボットとかには難しい。
繰り返し作業が大量に要求される仕事では、これがネックとなる。ばちばちキーボードを打っているときや、考えながら打っているときに、細かいボタンにカーソルをあわせるとか、いちいちそんなことに神経を使ってられない。
そこで、仕事で定型的に何度も使う作業はできるものならキーボードですませましょうとなる。その方が早いし、微妙な神経を使わないから。一種の先祖返り。ベテランと若手の融合。
そのときに使うのがショートカットキー。ショートカットキーは、特定の機能を直接呼び出す特別のキー操作。こう書くと難しそうですが、ぜんぜん。
おそらくみんな使っているのがコピー(ctrl + c), ペースト(ctrl + v), やり直し ( ctrl + z), windowを閉じる (alt + f4)。これらがショートカット。
そのちょっと先、特にWordでしか使わない機能にショートカットキーでアクセスしてみましょう、ついでにその他便利な操作(これをTipsという)も使ってみましょうというのが、このコーナーの目的です。
ネットを検索すればWordのショートカット集などいっぱい転がっています。また、Wordのヘルプから印刷することも可能です。でも、それらは使うものと使わないものが混在。しかも説明があまりない。そこで、不肖私が使ってみた結果、覚えておいた方がいいかもと思ったものをのんびり紹介していきたいと思います。
非常にゆっくりなので、今までマウスしか使ってないよーというひともこの機会に是非試してみてください。
なお使うのは、Word 2003。その他のバージョンでは若干うまくいかない可能性がありますのでご注意を。m(_ _)m
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