2008-04-02

パブリックドラフト振り返り3

続いて友人とやったcompetitiveリーグ。これが今シーズン最大の失敗ドラフト。。。


3月1日、指名順2位。

なれない指名順でとまどったのと、横で友人がねらっていたのを全て持って行くため、混乱してしまったのが反省。ここはちょっと長いです。

1. (2) Hanley Ramírez SS
Wright と迷うも、SSの層の薄さを優先して。

2. (23) B.J. Upton 2B,OF
この段階では不満なし。後から考えると、別の選択もあったと思います。今年はやはり2Bを積極的に指名すると弱いチームになる気がします。やはりSB+20が2名は必要だが、3名するとHRが弱くなるという典型だと思います。

3. (26) Russell Martin C
早いが、決めごとなので。

4. (47) Chone Figgins 2B,3B,OF
これが大失敗。直前でねらっていた、サバシアをとられて混乱。いつもとらない選手なのに、おいしいピックのサバシアに対抗して、ランキング的においしい選手を探してしまった。とらないタイプの選手をとり、しかも2Bでポジションがかぶっていいことなし。この時点ではポジションごとのプレミアがOrankにあたって検討されているという概念がなかったため、2Bじゃなくて3Bにもつかえるし、Uptonも外野もありでしょう、と自分を慰めるも、どう考えてもいたい失敗。SBのみチームまっしぐら。

5. (50) Cole Hamels SP
で、気を取り直して先発。

6. (71) John Smoltz SP
先発2枚+Rich Harden/Randy Johnsonスタイルのため、もう一枚。早いが気にしない。Oswalt, Youngが残っていたが、年齢無視の指名。この段階で何回か指名していたのが大きい。

7. (74) Francisco Rodríguez RP
で、抑え。今ならこの位置で抑えはとらないので、経験不足露呈。

8. (95) Dan Uggla 2B
あまりにHRが弱いので、どうにかしようと検索した結果、昨年の本塁打が一番多かった彼に白羽の矢を立てる。打率は泣きそうだが、一昨年の打率に戻る可能性が0ではないと期待。2B3人目。泣きそう。

9. (98) Jeff Francoeur OF
結構気に入っている若手。足が内外野なので常にトレード候補だが、一昨年の本塁打、昨年の打率のいいとこ取りの1年にしてくれるはず。

10. (119) Alex Gordon 1B,3B
で、早いが、もうほしい人だけにしようと指名。

11. (122) Huston Street RP
で、抑え。2巡まとめて選択みたいなものなので、そのうち1つを抑えにすることにする。

12. (143) James Loney 1B
1Bがこのドラフトでは早かった。Adrian Gonzalezで49番目(平均指名順位92)、Konerkoで92番目(平均指名順位104)ですから。その余波。平均指名順位160。Orankは120台なんですが、なんせ長打が期待できない。

13. (146) Joakim Soria RP
で、抑え。

14. (167) Raúl Ibañez OF
打点、HRがやばいので、いつも評価が低い彼。でも平均指名順位173より上で選択。いいんです。。。

15. (170) C.J. Wilson RP
で、抑え。

16. (191) Randy Johnson SP
今回はちょっと我慢できたか。

17. (194) Yunel Escobar 2B,3B,SS
で、いつもの。

18. (215) Adam LaRoche 1B
メインの1B長打弱いため。でも、いらなかったなぁ。

19. (218) Brandon Lyon RP
で、抑え。

20. (239) Al Reyes RP
で、抑え候補

21. (242) Adam Jones OF
で、期待の若手。

うーん、驚くほどワンパターン。

で、しょうがないので、このチームはまじめに動いています。

まず、①Larocheをすて、紆余曲折の末、WaiverでYoukilisを取得、②Reyesの枠を使って、Milledgeを取得するも、現在はこれまた同じRauchを取得、③もうひとわくトレードでできた穴で、最終的にSP不足を回収すべくBushを取得(すぐきえるんだろうなぁ)という状態。

トレードは、2Bを出したいものの、誰も受けてくれず、結局申し込まれた、抑えを出して長打力がもらえるトレードに飛びつきました。(出) Loney/ Francoeur/ F. Rodriguez。(入)Ortiz, Pence。ま、ランク的には都区なのですが、自分の欠点がある時にそれを解消しない形のトレードをするのは精神衛生上よろしくなかったです。でも、貧しても鈍しないをモットーに向こうの弱点を埋めてあげてその分上乗せでもらうという基本戦略は守れているのでプラスのはず。

もう1件、ペンディングのトレードが、先発解消すべく、オープン戦好調、開幕戦打たれまくりの、WeaverをCJ Wilsonで取得するもの。ランク的にもいいし、Weaverは今年27歳(アメリカではブレイクする年といわれています)なので、何とかなるはず。。。

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