2008-04-16

ファンタジーバスケット振り返り

ファンタジーバスケットがほぼ終了しようとしています。ので、一応1年目の反省をまとめて。


ファンタジーバスケットは弱いです。アメフトではないですが、ホッケーよりは。かえって、ホッケーより研究したと思うので、弱いながらも分析を。

なお、今年度の成績は、現状では予測ですが、Yahoo!のカジュアルで、シーズン開始後にドラフトした4チームを保有、そのうち2チームで首位、1チームは2位、1チームは4位です。優勝できなかったのはいずれも2年目の友人と一緒にしたもので、無論優勝は彼です。一緒にやるリーグのための練習ドラフト用2チームは優勝したのですが、肝心のは・・・。ま、いろいろ教えていただくことがありました。ほかのチームで優勝できたのもそのおかげでしょう。感謝です。

思い出としては、率の重要性を思い知ったこと、役割分担がはっきりしている場合の組み合わせについて、勉強するいい機会を得たことでしょうか。4チーム中全体での最高順位は500番くらいです。

ゲームとしては、組み合わせを考えるのはおもしろいけれど、ギャンブルの要素が弱く、なんだか静かで、おとなしい。あまり普及するとは思えません(笑)。

で、分析です。

前提理解

まず、MBAに関する確認。日本人にもおなじみなので簡単に。

5人対5人で争います。ポジションはセンター(C)、スモールフォワード(SF)、パワーフォワード(PF)、シューティングガード(SG)、ポイントガード(PG)の5つ。通常スターターの5名のほか、控え選手が出たり入ったりし、1チーム10名くらい試合に出ます。スーパーサブ的な6名目くらいまでがファンタジーのパブリックで使う選手です。

MBAのチーム数は30、レギュラーシーズンの年間試合数は、82です。これがファンタジーゲームの対象です。レギュラーシーズンは10月初旬から始まり4月中旬に終了します。試合はホッケー同様2,3日に1試合というペースで、チーム毎に休みの日が異なります。

ファンタジーのパブリックリーグでは、12名で1リーグを形成し、1チームあたりドラフトで13名指名します。ロースターは、ガード系のPG/SG/G(GはPGかSGのポジションができる人であればOK)、フォワード系のSF/PF/F、センターC/C(2枠)、誰でも使えるUtil/Util(2枠)の合計10個。よって3名がBNですね。なお、DLはなく、怪我人を抱える際はBNで保有する必要があります。結構けが人は多い印象で、そのために残り試合数を詰めるというのはホッケーより難しく感じました。小ネタですが、残り試合1の時にC/Utilといった複数の枠があるポジションの両方に選手を入れた場合、両試合の結果がカウントされるようです。そのため、C/Utilはうまくやれば、最後それぞれ1試合分余分に使えることになりますね。ま、来年変わっているかもしれませんが。

競うポイントは、通常のゴール成功率であるFG%(field goal)、フリースローの成功率であるFT%、遠距離からのスリーポイントシュートの成功数である3PTM(3 point shots made)、取得ポイントの合計数であるPTS、リバウンドの取得数であるREB、アシスト数であるAST、スチール成功数であるST、ブロック成功数であえるBLK、ボールを渡してしまうターンオーバーであるTO(これのみ少ない方がポイントが高い)の9個です。

このうち、TOというのは相当特殊なstatで、通常は、これが一番かせげていないチームというのは相当強く、これもかせぎつつ高得点というのは相当強い人ばっかりのリーグしかありえません。これはTOは数が少ないほどポイントを取得するため、通常ゲームを投げ出す人が相当数いるパブリックリーグでは、投げ出すのが早かった人が一番高い点を持って行くためです。

パブリックでも、強いリーグでもある程度コンスタントに勝には、これを無視するのが手っ取り早く、確実かなと感じています。従って、ここではTOが1点であることを前提に以後続けます。

優勝点はスタッツが9個しかないこと、TOで1点しかかせがないことから、通常は80点から85点程度に落ち着きます。TO以外で平均して10点程度かせぐことが目標ですね。

必要とされる値、必要とされる選手

それぞれ、ある程度競争力を保つには、最終的に以下くらいの値を目指すことになります。

FG% .480-.490%
FT% .780-.800%
3PTM 800-900
PTS 12500-13000
REB 5000
AST 2800
ST 800-900
BLK 650
なお、TOは1700以上くらいとなると最下位争いです。


無論、厳しいリーグではもっと低いと思いますし、サンプル数も少ないので、あくまで目安ですが。

まず、気がつくのが、「なんじゃこりゃ?」ととまどってしまうくらいの数の多さ。こう書かれても見当もつきません。

先ほども書いたとおり、試合の開催が2,3日に1回で各チームバラバラなので、問題となるのは平均値です(野球の先発と一緒ですね)。数も大きいので、より平均が重要となってきます。

82試合あるので、1試合あたりのざっくりした数に直してみましょう。10スロット各1回使ったときの合計値で以下が必要となります。

FG% .480
FT% .790
3PTM 10
PTS 155
REB 60
AST 35
ST 10
BLK 8
(TO 20)

これなら少しわかりやすそうですね。ある日に全スロットを使った場合、これを超えているか否かというのがその日よかったか悪かったかの目安となります。

ポジション毎の専門性が進んでいるMBAでは、特定のスタッツは、特定のポジションでしかかせぐことができなくなっています。従って、これをポジション毎に割り振ると、例えば以下のような数字が標準的なものとして各ポジションに求められる値ということになります。無論、例外やスーパースターというのは、どこの世界にでもいるのですし、あくまで今年1年のデータであること、などから信用性は低いという前提で、あくまで目安としてご覧ください。

FG%(480) 基本的にみんなでかせぐ必要があります。一般に3PTMをかせいでくれるシューターは低く、ゴール下で張っているCは高いという傾向があります。Cなら年間で60%というのも夢ではないです。また、表面の数字が同じでもかせいでいる点数が違う場合というのは当然あります。得点王とかとても分母が大きくなる人の率というのは、とても重要で、下位でスーパーサブとして少しの点をかせぐ人とは重要度が違います。野球と同じで率は上位でかせぐ必要があります。数が多いため、年度ごとの動きはさほど大きくないと思います。どの選手もFG%の平均を460あるという状態にできると相当強いです。また、Cで550以上かせぐ選手というのはPTSが低くとも(分母が小さくとも)貢献度が高かったりします。

FT%(790) これは本当に人によって異なります。50%くらいの人から90%くらいの人まで。また1試合あたりも1本くらいしか投げない人から10本は投げる人まで。従って、分母が大きくかつ率が高い人が誰なのか、というのをドラフト前に抑えるのは最重要のポイントとなります。Cは低く、器用な3PTシューターは高い気がします。これとの絡みで優勝のために絶対にとってはいけない人というのも存在します、今年の場合、若手実力派で任期もあるD.ハワードというCをとったチームで優勝したチームは見たことがありません。全体のトップ50チームも確認しましたが、1チームも持っているチームはありませんでした。得点、リバウンド、ブロックなどは一流なのですが、とにかくFTの%が悪く、しかも1試合あたり大量に投げます。そのため、チームによりますがチーム成績で、FTを8%近く下げてしまうこともあります。ランクのルールでも、Orankでも高いのに、とるとほぼ必ず優勝できないことが決定するというファンタジーでの地雷の典型ですね。野球より数字が大きいのでこういう地雷にあたったときの対処は基本的にトレードでほかに地雷を移すしかありません。上位ではたとえ780とか(目標の790より低い)でも分母が大きければ、率の肥大化・安定効果はありますので、むしろプラスと評価することも十分可能です。投げる数はそんなに多くないが、FT500くらいしかとらないCというのは結構いますので。

PTS(155、1人15.5) これはとにかく平均20点以上かせぐ人を多くとることが肝心です。これくらいかせぐ人は安定しています。MBAでは得点をとるひとがチームの方針で決められているようで、それ以外の人は得点をとる能力があっても機会が与えられないようです。野球でいうとクローザー。よって、得点をとる人に任命されていることが重要です。20点というのは、ポジションによって難易度が異なり、Cは最上位しかとれず、SG・SFは結構下位でも行けます。また、3PTシューターは入る試合と入らない試合で落差が大きい傾向にあります。どの選手もPTSの平均は10は最低ほしいです。

REB(60) F/Cを中心にかせぎます。Cは2名で25くらいかせいでもらいたいところです。で、残り8つで35。G系3つで10として、残り5つで25。そんな感じでしょうか。Cが3名は必要そうですね。後で書きますが、上位でC2名を指名する場合、結構簡単に達成できます。

AST(35) 基本的にPGがかせぎます。SGも多少かせぎます。G系/Util以外のポジション5つで、10くらいでしょうか。残り5つで25。SGは4程度なので、PG/G/Util*2とPGがしめることができるポジション4つで21。PGが3名は必要そうです。

ST(10、1人1.0) 数字が小さいこともあり、みんなでかせぎます。年間平均でほとんどかせがない主力がいることもありますので、2.0くらいかせげる人を上位で何とか確保したいところです。下位で得点がありつつ、STがある人というのは本当にまれです。

BLK8 基本的にCがかせぎます。C2つで4はかせぎたいところ。G系(3枠)はほとんど期待できないので、残り3枠で2.PFの活躍、3人目のCの活躍も必要となります。

TO 無視でいいのではないでしょうか。難しいリーグをしていないのでよくわかりません。

ランクの特徴

毎年上位のランクの順位がほとんど入れ替わらないこと、ランクが信頼できないことがランクの特徴です。

何度も言うようですが、バスケットの特徴として数字が大きいことがあります。そのため率系を含めて年間成績が安定しやすく、ほとんどのOrankトップ10の人は、怪我でもない限り昨年も、一昨年もトップ10だったりする、そういう感じの安定性があるというのが一つの特徴です。

一方、TOを加味してランクを決めていること、率系の総合成績は加重平均なのに、個人のランクは表面の率で換算するため、特にFTのランクがどうにもいい加減です。FT1本打って1本入った人は、100本打って50本入った人よりすごく評価されてしまうのです。そのため総合成績、平均成績を問わず、通常のRankというのがあまりに信頼できない形になります。選手の数も少ないので、選手のプロフィールを見ながらのプレイが基本となるのでしょう。ランクだけに頼ってプレーしても強いリーグでは勝てなさそうです。

ドラフト戦略

人材の流動、FAの質が野球やホッケーなどのように高くはないので、最初のドラフトの比重が高いです。また、数字が大きく安定していること、ポジションによる役割分担が相当はっきりしているので、チームの設計というのがとても大事になります。全部の部門をとってくれる人をとるのか、特定部門の人を組み合わせるのか。C・PGの特殊性を考えるに、野球と異なり、1芸選手を組み合わせた方が強いように感じます。むろんトレード等で、ランク上位のスーパースターを徐々に集められるというこということなしですが。

1巡目、何を指名するか非常に迷います。ランクの安定から、Orank通りの指名をするというのが1つの方法です。5番目くらいまでの指名順位の場合、Orankにしたがって指名するのが楽で良く、しかも上位の方が上の順位になることが多いように思います。それくらいスーパースターはスーパースターとしてほかの選手の何倍も働きます。このあたりはアメフトと同じ。野球は何倍もの価値は内ですね。

ただ、指名順が終わりに近いと結構すでに団子状態なので、戦略が生きてきます。パラメータ的に見たドラフト戦略は以下のようなものになるでしょうか。

ドラフト上位で、注意すべきは率系。上位を外すことはできないので、ここで率が悪いと致命的となります。分母がおおきく、率もいい人を指名する必要があります。ここで、FG・FTの貯金を作ることが大事かと思います。特にFTが悪いというCの弱点をカバーしつつFGがいいという長所を持っていて、かついずれの分母も高い(得点が多い)というスーパーCともいうべき人を少なくとも1名または2名ここで確保する必要があります。Cだけほかのポジションと兼用の人を含めても上位の人数が極端に少なく、これを逃したときの損害が大きいからです。

ポジションで一番注意すべきはC。これは人数が少ないのに2名指名する必要があるため、どこでどういった選手を指名するか本当に考える必要があります。ドラフト順が下位なら、1,2巡目Cというのもありかなというのが今年の感想です。一般的な弱点は、AST/ST/FT%。

次に考慮すべきはAST/3PTM/STをかせいでくれるPG。特にASTはPGの独壇場ですので。これを上位で指名することも不可欠です。平均2STかせげて、ASTが高い人というのがとれると非常に後が楽になります。これも2名は上位で確保したいところ。一般的な弱点はFG%/REB/BLK。

一方SG/SFというのは、下位でも結構得点をとることができ、いろんなタイプも存在します。ここを野球の外野のように、クッションとして使うのがいいのではないでしょうか。パブリックではある程度FA層があるので、プレミアが低いこのポジションを後回しにするのがいいと思います。

PFは、Cを兼ねている人は、Cとしてとってしまうといいでしょう。下位にも上位にも人材を欠きがちなところなので、誰を指名するか(SG/SFタイプかCタイプか)パズルのピースとして考える必要はあると思います。

下位指名では一般的にはとにかく率と得点。得点をとる人はレギュラーを外れる可能性が少ないので、成績が安定します。また、15点平均というのはやってみるとわかるのですが、実は結構しんどいです。特に上位で平均30得点とかとってくれるスーパースターを指名できない後の指名順位の場合。なんとしてもSG・SFでカバーしていく必要があると思います。

上位で獲得する選手の得点に余裕があれば、FG率のいいC、FT率のいい3PTシューターなどを楽しく指名できるところです。下位で特殊技能を指名するということですね。

とにかく13*12の156名しか指名されません。全員違う個性と見て、個性を組み合わせるというようなことが求められる気がします。

できあがりとしては、PG3名、C3名、その他7名が一般的な形でしょうか。最初の6名、いずれも使える選手で固めることができると、相当強いと思います。一方、率の罠にはまるような選手をとってしまうと、トレード以外では相当苦しいと思われます。

全体的に、直感的にドラフトの重要性5割です。ここで成功できるかがとても大きいです。

日々のadd/drop

得点を中心に見ていきます。総合得点は、2点のFG、FT、3点のFG・3PTMの3つに分解して考える必要があります。この合計数がPTSですから。PTSが高いということは、要は3つのいずれか、またはいずれもが高いということです。PTSが高まっている選手(短期的とはいえチームの主力として運営されているはずです)のうち、自分の弱点を補強してくれる選手を中心的にとりたいものです。この場合、その選手をspot的に使うなら、率は、その選手がhotになってからの統計のみを考慮するなど、若干の工夫が必要です。

なお、上位で率系に十分貯金ができていると、下位指名、add選手について特殊技能を中心に選べます。特殊技能がついていると、野球同様通常のRankがとても高く評価されます。Rankを使って選手を楽に探し出すためにも下位/addで得点してくれる選手が不可欠になるようなドラフトはできるだけ避けた方がいいように思います。

情報の取得

FA選手と上位選手の差が数倍ある(人間の能力的に数倍の開きというのは考えられないにもかかわらず結果が数倍開くというのがポイントかと思います)ということは、要はチームの作戦の中心になる選手になれるか否かというのが、非常に大きな要素となり、これは情報戦です。チームがどの選手を使いたがっているか。

したがって、残念ながら、スポットでいい選手というのは、結構情報をチェックし続けるほかないようにも思われます。情報をチェックしない場合、試合経過をチェックするのが重要。1試合その作戦ならしばらく続く可能性があります。よって情報チェックに時間をかけれられないばあい、数字だけでも厳しいリーグでなければある程度フォロー可能かと思います。

弱いのもあり、雑感的に整理もなく欠きましたが、こんな感じでしょうか。

なお、情報の取得に関連して、率の加重平均なども考慮した状態で選手のランキングを示してくれる計算サイトを見つけましたので記載しておきます。

http://basketballmonster.com/playerrankings.aspx

また、MBAの公式のファンタジーでは、こういう加重平均も考慮されているようです。印ファーフェースが使いにくく、途中でリーグに参加してみたのですが、ほとんどさわらず投げ出してしまいました(笑)。

Key to Success

最後にkey to successの検討です。思いついたのが後だったので最後になっちゃいました(笑)。本当は先に検討して書くべきなんですけどね。

50名全体でいうと、30%以上に保有されている選手が3名、20-30%の選手が6名、15-20%の選手が10名(計19名)と上位にかなり偏りがある一方、9.2%-15%の間に31名います。注目は50位の選手で、保有率は9.2%しかありません。12チームですので、必ず保有されている選手の平均は8.3%です。これからするに、この選手は本当のkeyとはいえないと思います(笑)。Mustな選手をいくつか抑えれば、後は何とかなるという傾向があるかと思います。

このうちドラフトで指名されるような選手でみるに、1巡の上位5名はほぼ入っていますが、いずれも15%以下の層。その他上位で入っているのはC。3-5巡で目立つのはPG。

でも、15%以上のMust選手はほぼ開始前にFA状態の選手で、かつ私がドラフトした数試合経過時点ではすでに交渉が伝えられていた選手がほとんど。バスケは1,2試合で大勢が見えるので、シーズン開始直後のadd/dropは相当多めに枠を持って積極的にいった方がいいと思われます。ここで決まりそう。

従って、ドラフト戦略5割、ドラフト直後のadd/drop3割くらいの重要性でしょうか。

ま、来年やってみないとわかりません(やるかどうか不明ですが)。


2 comments:

Anonymous said...

一般論的には書かれているとおりだと思いますが、コメントしてほしいということなので五月雨式に思っていることをコメントします。私は保有2チーム中いいほうの順位が2800番台ですが。。。

・書いてあるようにギャンブルの要素が弱いので、私のようなカジュアルユーザー、でもそれなりにいい成績を残したい人には(あまり悩まなくていいので)助かります。
・ドラフトの仕方は、(上位について)自由度が高いように感じてます。いろいろな組み合わせでの勝ち方があるのではないでしょうか。上位のCがとれればそれに越したことはないのは賛成ですが、(どこまでをスーパーCと呼ぼうとしているかわからないけど、スーパーCってそんなに多くないし、結構怪我するから)とらなかったからって勝てないわけではないと思ってます。もっとも、FG・FTの貯金という考え方については、今年管理人さんに説明されてそのとおりだと納得しました。

ドラフトが終わってからの私の戦略は:

1 シーズン開始当初は、けが人が出てスタメンとった人やなぜか在野に落ちてしまった選手などを加えながら、明らかな穴以外はあまり気にせず、とにかくチームとしていろいろ稼いでおく。G,F,Util2つのおかげでポジションの融通がかなり利くので、特にポジションは気にしない。
2 シーズンが進んだら、記事にもあるようにパズルを解く感じで、Add/Dropやトレードする。自分の順位を上げる、もしくは総合点数を上げる形のAdd/Dropやトレードを探す。
3 シーズンがもっと進んで接戦だったら、一芸職人をAdd/Drop。(で、このとき一芸職人として狙いやすいのが3PTとBLKとREBで、REBとBLKの職人は3PTの職人と比べて率に余り悪影響を与えない(FGもFTもあまり打たない)人が結構いるので、REBとBLKは後からでも回復できる。これが、「ドラフトでどうしてもスーパーC」ではないのではないかと思う理由のひとつ。)

これだけ。

MKT said...

さんくす。さすが王者、なるほどです。

確かに3PT/REB/BLKは数字が小さく、一芸さんをねらいやすいですね。

3PTとFG%が同時に必要にならないようにチームを考えて作る必要がありそうです。

あと、REB/BLK職人は得点が少ないので、上位で相当得点能力がある人を拾えているか、開始直後の好調者で、得点能力がある人をうまく拾えていることというのが大事になってきそうな気がします。これがないとじり貧になりそうな・・・

できることなら、一度リーグ開始前のftさんのドラフトを拝見してみたかったですね。