2007-08-17

コスタリカ旅行記 3 San Jose (コスタリカの首都)

コスタリカ(サンホセ)到着後、市内見物。


さて、空港で荷物も回収してホテルへ向かいます。いつもでしたら、お金を両替して白タクとの交渉と行くところですが、今回はツアー。いました、私の名前を書いて掲げている人。なんかうれしい。お金を両替せずともホテルに着けるのは不思議な感じです。

ホテルに着くと今回のツアー全体の説明。こんな説明自体初めての経験でしたが、結構いいかも。そこで気がついたのが、雨期の中米に雨具を何も持たずにやってきたこと。傘とポンチョを買えと言われる。虫除けを忘れていることも判明。

部屋に行くと、長ズボンをGパン1つしか持ってきていないことも判明。もしかしたら高級店に行くかとジャケットを持ってきたのに、こりゃ、ジャケットは無駄だったなぁ。電気カミソリを持ってきたが、コードを忘れ、ちまちま使わないといけないこともわかる。忘れ物だらけだ。

とりあえず、気を取り直して町に繰り出す。

ふっかけてくるタクシーと適宜やり合う。いつもは向こうの出してきた値段の1/3くらいから交渉するのであるが、今回は、結構大人な気分。ガイドに適正値段を聞いていたのもあるが、あまりやり合う気分でもなく、適正値段の上限くらい(2/3くらい)を提示して、それを飲ませて終わり。

熱帯特有のスコールが来た。しかも大雨。通りがかりの兄ちゃんに傘を売りつけられる。傘は買わなければと思っていたので折りたたみを購入。これも言い値の2/3くらいを提示してのませる。なんて穏やかな観光客なんだろう。パックツアーの余裕か。買った傘は、日本なら100円ショップで売っていそうなもの。4ドルくらいで買ったから、割高といえば割高だが、アメリカ大陸では南北とも100円ショップのお買い得感で買い物できたことはほとんどない。こんなものかと思いつつも、近くのスーパーで確認。スーパーの折りたたみの半額くらいなので、どんなにものが悪くても使い捨てとしてはこれで良しとする。

ここで国立劇場、銀行博物館などを閲覧。最近NYでの観光を結構していることもあり、正直迫力不足。人があまりいないのもうなずける。まぁ、この国は自然が売りだからよしとする。興味深いなと思ったのは、当初の通貨が、プランテーションごとにトークンとして勝手に出されていたこと。農園主は本当に小国領主(豪族?)だったんだろうなぁとおもわせられました。







次は時計。市場の場所を聞いていたので、そこで一番安い時計を買うことにして市場に向かう。予算は10-20ドル程度か。ちなみにこの国では米ドルがふつうに流通している。ホテルの交換レートは520コロン(この国の通貨単位、コロンブスから来ているとのこと)が1ドル。空港だと450コロンで1ドル。町中では500-520コロンで1ドル。表示がコロンでもだいたい500コロン1ドル換算でなんでもドルで払える。おつりはコロン。中南米ではよくあるパターン。

市場で腕時計のばったものを買う。まぁ、アメリカに帰るまでに使うし、いざとなったら捨てるしいいかと思い、購入。5000コロン(10ドル弱)なり。防水って書いてあります。本当かな。

引き続き国立博物館に向かうもすでに閉館。なんだか治安が悪そう。そばの郷土料理に行く。メニューを見る限り、NYの中米料理とかキューバ料理とかいうみせと大差ない。T-boneステーキと、地ビールを飲む。一人でも、治安が悪くとも飲んでしまう年齢になりました。






ホテルは快適そのもの。クイーン2つの部屋。風呂もなぜか家族風呂。何人も同時に入れそう。テレビもでかく、言うことなし。






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