自由の女神、エンパイヤステートビル
先日自由の女神とエンパイヤステートビルに行ってきた。
つくづく観光らしいものをしなかった1年を取り戻すべく、メジャーどころを巡る観光を続けており、その一環。
自由の女神・エリス島
なぜか、地元なのに土日に羽目に。事前にネットでチケットを予約しようとするも、sold out。地球の歩き方をみると朝相当早く行かなければならない模様。そんなこんでもないだろうと、ぼちぼち出かけたところ、女神のいる島までのフェリー待ちが長蛇の列。
友人と行ったのであるが、友人が列の途中でトイレを発見して用をたして、その後走って追いてくるときに、私がまだ列の最後尾にたどり着かない位の長さ(どんなだ?)。私の歩きの遅さを考慮しても相当な長さです。列のすすみ具合自体は順調で、そんなに時間はとられないのですが。
しばらく並んでいて気がついたのですが、これは、券を持っている人の列。やむなく友人と別れ搭乗券・オーディオガイド券を購入。しかし、台座までに登る券はすでに売り切れ。昔来たときは女神の王冠みたいなのまで登れたのに、隔世の感です。いずれにせよ、何事も行き当たりばったりは、限界があるようです。
いつも思うのですが、本当に女神なんですかね?そうとう男っぽい顔立ちです。いい顔って言うのは、男も女も中性的になるのかなぁなどと話していました。あと、なぜぼってり体型?奴隷状態からの解放の趣旨があるようでサンダルを履き、切れた鎖があるようですが、そんなにいいもんくっていたんでしょうか?
オーディオガイドは、女神のところと、移民受け入れのエリス島でそれぞれレンタルし、返却します。
女神像のオーディオガイドは短く簡潔。
エリス島のオーディオガイドは、講座みたい。あまり話すことがないのに、無理矢理長くしている感じ。最初に総論的にざっと説明し、後に細部を事細かに説明。結論的にはほとんどの人が数時間で移民としてうけいれられているにもかかわらず、オーディオガイドを聞いていると、この世の終わりかと言うくらいの悲劇の連続。体験者の涙なしには語れない話も盛りだくさんです。
確かに拒絶される人や、病気の疑いで島に抑留される人があまり幸せではないのはその通りだと思いますが、移民に関して厳しい日本から来て、ビザごときでめんどくさい手続きをさせられた身からすれば、ごくごく簡単で、当然の手続きをしている感じです。伝染病のチェックは当然ですし、自活能力を求めるのも当時のアメリカの未開具合を考えると当然。
むしろ、事前の書類なく口頭諮問、身体検査で移民手続きが終わるのがびっくりです。本当に移民の国なんだなぁと実感しました。
このオーディオガイド聞くとおもしろいし、日本語版もあります(英語だと肝心の所がわからない場合があり、やはり日本語の方がいいのかもしれません)。
しかし、まともにやると、自由の女神(台座めぐりなし)とエリス島とで4-5時間くらいかかります。これだけやると記憶に刻み込まれる感じで一生忘れないでしょう(笑)が、時間に余裕のない人にはあまりおすすめできません。また、フェリー乗り場を見る限り、NJからもフェリーが出ているようです。そちらの方がすいているのかもしれませんね。
2007年10月1日までのフェリー事前予約
http://www.statuereservations.com/online/ContractEnding2.htm
エンパイヤステートビル
これも行ってきました。自由の女神の後。土曜の夜だったので、南の方で2カ所花火まであがってました。
とかくといい雰囲気ですが、混みすぎ。おちついて見物もできません。
ましてや○○ゃつくなど・・・。空中庭園(大阪梅田)のソファ(いまでもあるんでしょうか。ちなみに私は使用してません。)みたいな雰囲気のところはありませんので期待しない方がいいです(笑)。
あと、80階あたりと、その上で別料金を取るのはやはり反則。いくら何でも。特に今は改装中で途中内装の全くないところも通ります。もうちょっとお勉強していただいても・・・という感じ。
今回は、疲れ果てていたので最上階まで行きませんでしたが、80階だと周りのビルが結構邪魔。たしか上まで行ったらもうすこし見晴らしがよかったはずです。
昔と違い、WTCがなくなったので殿様商売なのかもしれません。前に来たときは、ビルができるまでみたいなコーナーや、キングコングの展示などがあったはずですが、それは何処に行ったんでしょう?それはそれでよかったんですが。100階まで行く中にあったんでしょうかね。ともかく、行くなら覚悟を決めて、最上階まで行くべきだと思いました。
自由の女神・エリス島
なぜか、地元なのに土日に羽目に。事前にネットでチケットを予約しようとするも、sold out。地球の歩き方をみると朝相当早く行かなければならない模様。そんなこんでもないだろうと、ぼちぼち出かけたところ、女神のいる島までのフェリー待ちが長蛇の列。
友人と行ったのであるが、友人が列の途中でトイレを発見して用をたして、その後走って追いてくるときに、私がまだ列の最後尾にたどり着かない位の長さ(どんなだ?)。私の歩きの遅さを考慮しても相当な長さです。列のすすみ具合自体は順調で、そんなに時間はとられないのですが。
しばらく並んでいて気がついたのですが、これは、券を持っている人の列。やむなく友人と別れ搭乗券・オーディオガイド券を購入。しかし、台座までに登る券はすでに売り切れ。昔来たときは女神の王冠みたいなのまで登れたのに、隔世の感です。いずれにせよ、何事も行き当たりばったりは、限界があるようです。
いつも思うのですが、本当に女神なんですかね?そうとう男っぽい顔立ちです。いい顔って言うのは、男も女も中性的になるのかなぁなどと話していました。あと、なぜぼってり体型?奴隷状態からの解放の趣旨があるようでサンダルを履き、切れた鎖があるようですが、そんなにいいもんくっていたんでしょうか?
オーディオガイドは、女神のところと、移民受け入れのエリス島でそれぞれレンタルし、返却します。
女神像のオーディオガイドは短く簡潔。
エリス島のオーディオガイドは、講座みたい。あまり話すことがないのに、無理矢理長くしている感じ。最初に総論的にざっと説明し、後に細部を事細かに説明。結論的にはほとんどの人が数時間で移民としてうけいれられているにもかかわらず、オーディオガイドを聞いていると、この世の終わりかと言うくらいの悲劇の連続。体験者の涙なしには語れない話も盛りだくさんです。
確かに拒絶される人や、病気の疑いで島に抑留される人があまり幸せではないのはその通りだと思いますが、移民に関して厳しい日本から来て、ビザごときでめんどくさい手続きをさせられた身からすれば、ごくごく簡単で、当然の手続きをしている感じです。伝染病のチェックは当然ですし、自活能力を求めるのも当時のアメリカの未開具合を考えると当然。
むしろ、事前の書類なく口頭諮問、身体検査で移民手続きが終わるのがびっくりです。本当に移民の国なんだなぁと実感しました。
このオーディオガイド聞くとおもしろいし、日本語版もあります(英語だと肝心の所がわからない場合があり、やはり日本語の方がいいのかもしれません)。
しかし、まともにやると、自由の女神(台座めぐりなし)とエリス島とで4-5時間くらいかかります。これだけやると記憶に刻み込まれる感じで一生忘れないでしょう(笑)が、時間に余裕のない人にはあまりおすすめできません。また、フェリー乗り場を見る限り、NJからもフェリーが出ているようです。そちらの方がすいているのかもしれませんね。
2007年10月1日までのフェリー事前予約
http://www.statuereservations.com/online/ContractEnding2.htm
エンパイヤステートビル
これも行ってきました。自由の女神の後。土曜の夜だったので、南の方で2カ所花火まであがってました。
とかくといい雰囲気ですが、混みすぎ。おちついて見物もできません。
ましてや○○ゃつくなど・・・。空中庭園(大阪梅田)のソファ(いまでもあるんでしょうか。ちなみに私は使用してません。)みたいな雰囲気のところはありませんので期待しない方がいいです(笑)。
あと、80階あたりと、その上で別料金を取るのはやはり反則。いくら何でも。特に今は改装中で途中内装の全くないところも通ります。もうちょっとお勉強していただいても・・・という感じ。
今回は、疲れ果てていたので最上階まで行きませんでしたが、80階だと周りのビルが結構邪魔。たしか上まで行ったらもうすこし見晴らしがよかったはずです。
昔と違い、WTCがなくなったので殿様商売なのかもしれません。前に来たときは、ビルができるまでみたいなコーナーや、キングコングの展示などがあったはずですが、それは何処に行ったんでしょう?それはそれでよかったんですが。100階まで行く中にあったんでしょうかね。ともかく、行くなら覚悟を決めて、最上階まで行くべきだと思いました。
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