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2008-05-15

ネットサービスは夜つかわない

今日はやってしまいました。



Facebookというサービスを利用しているのですが、先日飲んだ友人も使っているというので、友人として紹介しようと思い立ったのが昨日深夜・明け方。

Gmailのアドレス帳から友人を捜すサービスがあるのでこれはいいと、これを利用したところ、、、、アドレス帳に載っている全員に招待状が行っちゃいました(爆)。

前の職場の同僚も、今の職場も、教授も、よく知らない人(笑)も。加入しているMLにも。

皆さんもご注意ください。

こういう危険のある作業はトレードで疲れた頭でやってはいけません。。。。

あー、しかし朝からへこむなぁ。
ま、加入時以来の爆発的な友人の増加だし、いいか。


2008-05-07

ローエコ批判

ファンタジー小休止(笑)。これから留学する人がいれば、読んでみてください。



ローエコとの出会い

ロースクール留学経験がある方なら、トレードのエントリを見ても、私がいかに留学でローエコ的な考え方に影響を受けたかというのは容易に想像がつくと思います。ローエコに対しては、対象とする前提がspecificすぎるとか、机上の空論であるとか、詭弁(苦笑)であるとか、いろいろ根本的な批判もあります。ここでちょっと小休止して、せっかく留学中にふれたローエコを擁護すべく、正しいローエコ批判と、そうでないものを、寓話的に書いてみたいと思います。ま、ローエコ自体まじめに勉強したとはいえない身なので、相当、単なる思いこみかもしれませんが・・・

ローエコとは、米国(特にシカゴ)で発達した、law and economicsという概念で、日本語で言うと法と経済学。例によってお世話になるwikipediaのリンクは下記。

法と経済学

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%A8%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6

ざっくり、個人的な印象を言うと経済的な価値の変動などを式やゲーム理論を用いて検討し、その検討をふまえて、法制度を作るべきというものです。

少なくとも私のいた時代の日本の法学部では、憲法上経済的価値は精神的価値・社会的価値より低いものである。法律は法理念・趣旨を考え、それを実現するための手段である。法律ができた以上はその文言を趣旨から解釈して判断すべきで、生の経済実態と法がずれる場合は、法改正がない限り、経済実態を法が支配すべきというのが、教えられていた価値観です。

これがあながち間違っているとも思いませんが、この目でみたローエコというのは相当強烈でした。経済合理性を考え、それに合わせて規制・促進するのが法律という価値観(少なくとも私はそう感じました)で、要は、法学部で教える内容として、経済ありき。経済が主なんです。

ま、法律というのは基本的に技術で、資本主義の世の中では、経済主導というのももちろんありなのですが、第一印象は、「さすが金(資本主義)万歳のアメリカだなぁ(苦笑)」。でも、この考え方自体はおもしろい、というものでした。ゲーム好きにはゲーム理論はおもしろいようで。

米国(少なくとも私の行っていたロースクール)では、特にローエコ専門授業はなく、なぜないのかと問い合わせたところ、全授業で、「当然の前提として考慮しているから、それだけ特に取り上げるということはしていない」との回答でした。もちろん批判的な教授もいますが、基本的にローエコに基づく考えと結論があるというものがあるという前提でそれを批判している感じです。MA・証券とかはモロにローエコです。

しかし、別の価値観で育ってきた米国外の法律家の受けは良くないようで、日本人に限らず、上記のようなアレルギー的な反応は散見されます。前提が足りないとか、本当か?とか。

せっかく米国に学びにきているのに、一番特徴的なものに最初でアレルギー反応を示すのはもったいないです。何十年も研究されて、法律先進国の米国で広く受け入れられているものが、ちょっとの予習と数十分授業を聞いた外国人に本質的な批判ができるわけがないのですから、とりあえず、受け入れて、それが使えるものなのかを検証すべきではないか、というのが私の考えです。特にファンタジーで同じような考え方をいろいろ実践してみるにつけその思いは強くなる一方です。

そんな現状に若干でも影響を与えられれば、というのがこのエントリの趣旨です。

アキレスと亀(詭弁)の批判

アキレスと亀というのがあります。足の速いアキレスが、亀を追いかけても永遠に追いつけない、という有名な詭弁ですね。

理屈はこうです。アキレスの前を亀がのろのろと歩いています。アキレスが亀を抜こうと全速力で追いかけます。アキレスがスタートしたときに亀がいた位置に行くと、亀はもうちょっと先に動いています。アキレスは、よーし、と再度全速力で追いかけはじめます。この2回目のスタート時点で亀がいたところにアキレスがついたときは、亀はもうちょっと先でのろのろ歩いています。アキレスは、よーし、と・・・・

と、アキレスは永遠に亀に追いつけないという、有名な詭弁(へりくつ?)です。Wikipediaのリンクは下記。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

仮にアキレスと亀の距離を1(アキレスのスタート地点が0,亀のスタート地点が1)、アキレスの速度を2,亀の速度を1として話を進めます。無論、追いつくところは距離2のところですね。(1-0)/(2-1)*2=2という簡単な算式です。

これをふまえて、ABCさん、それぞれに、アキレスと亀を批判してもらいましょう。

A:これって、あれだよねぇ、詭弁でしょ?おかしいよ。

C:いや、そりゃそうかもしれないけど、なぜおかしいか考えようよ。

A:だって、(1-0)/(2-1)*2=2で、2のところで追いつくじゃない。追いつかないって、ないでしょう。

C:いや、その理由が・・・

A:理由もへったくれもないよ、追いつくんだから。しかも2で。ちゃんとわかってることなんだから。だから詭弁なんでしょ?うそ。わかんないの?まちがってるの。まちがってるの!明らかでしょう。あっているはずがない。

C:でも、言っている内容、どこも間違っているとは思わないのだけど、、、

A:間違ってなきゃ、正しい結論に至るはず。正しい結論は、距離2で追いつく。追いつかないという結論だから間違ってるんだよ。直感ですぐわかる。これを間違ってないって考えるって、それは、ありえんだろ。社会通念ってやつだ。追いつかないわけないじゃん。追いつかないって思ってるの?

C:・・・・(いやいや、追いつく追いつかないじゃなく、追いつくことを前提になぜアキレスと亀の見解が間違っているかを話そうとしてるんですが。ここで議論をすり替えられちゃうのかな?)

A:あえていうと、あれだな。何で分けて考えるの?なんでアキレスは、毎回よーし、ってそのばからエンジンをかけるかだな。最初から抜くまで止まらなければいい。分けてるから変なことになるんだよ。分けなきゃちゃんと2で追いつく。そこで分けて考えるってのが視野が狭い。一見もっともでも役にたたん考えだよ、間違ってるし。前提がおかしい。

C:・・・・(それはあなたの支持する算数的には分けない、算数的には2という結論だといっているだけでは・・・?)

B:まったく、数学を理解しない人間はこれだから。間違っている理由を聞かれているんだから、式で説明しないと。間違っているって結論を繰り返せといわれているわけではないでしょ?数学的には×△○☆■・・・(私自身わからない(笑)ので、上記wikipedia参照)。

A:何いってるのか全然わからんよ、それ。ま、いいけど。間違いなんでしょ。俺もそう思うよ。間違い、間違い。おかしいもん。Cも無駄に考えるなって。専門家のBがこういってるんだから間違いないよ。

C:・・・(うーん、わからん。数学は詳しくないのだが、何とかもう少し自分が納得できるように間違っていることをいえないか。。。)

C帰宅後、一人妄想にふける。

確かに「アキレスと亀」で言っていることは、間違っていないんだよね。ま、Aの言っていることもだが(苦笑)。

1回目スタート
アキレス0
亀1

2回目スタート
アキレス1
亀1+1/2

たしかに、常に亀が先に進む(苦笑)。それを繰り返すのだから、ずっと正しいか。じゃ、追いつけない?まそれが違うのはAの言っているとおり。彼の言っていることも正しいことだけだ(苦笑)。で、問題は、どっちが正しいか、それをいえるか。Bのように数式(俺には宇宙語だが)使わずに。

かといって、Bのように数式で証明するのもわからんし、、、しょうがないもう少し進めてみるか。

3回目スタート
アキレス1+1/2
亀1+1/2+1/2/2

4回目スタート
アキレス1+1/2+1/2/2
亀1+1/2+1/2/2+1/2/2/2

一つわかった事がある。どんどんアキレスと亀の距離が少なくなるんだ。

5回目スタート
アキレス1+1/2+1/2/2+1/2/2/2
亀1+1/2+1/2/2+1/2/2/2+1/2/2/2/2

6回目スタート
アキレス1+1/2+1/2/2+1/2/2/2+1/2/2/2/2
亀1+1/2+1/2/2+1/2/2/2+1/2/2/2/2+1/2/2/2/2/2

このままずっと小さくなって、、、、なるほど、2に行かないのか。

確かに、我々の習った数学でも、2に至るまでにアキレスが亀に追いつくことはない。この範囲では正しいことを言っているのか。

とすると、これの問題点は2以上の距離を問題にしていない(できない)ことか。

2以上を問題にできないとすると、何がまずいのか。Aに言わせると、追いつく地点を問題にできていないからといわれそうだが、もう少し何とか。

確か、証明には、できる、という証明と、できない、という証明の難易度の差があったな。悪魔の証明というやつか(wikipediaは下記)

悪魔の証明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E


できることを言うためには、できることを示せばいいが、できないことを言うためには、いかなる状況でもできていないということを示さないといけないというやつだったな。

たとえば、番号が1から10までついた10個の箱と1つのボールがあるとして、いずれかの箱の1つにボールが入っているか、それとも全部に入っていないかを証明するとする。

できること(この場合はいずれかの箱にボールが入っていること)を証明するには、たとえば「4番の箱にボールが入っている」ことを示せばいい。これでいずれかの箱にボールが入っていることが立証される。

一方、いずれにもボールが入っていないことを言うためには、「1番の箱にはボールが入っていない」「2番の箱にもボールが入っていない」・・・・と10個全部を言わないといけないので、ないと言うことの立証の方が難しいのだな。

で、現実社会では箱が無限大にあるから、ないことの証明は、きわめて難しいのだったな。確かに悪魔かと嫌疑をかけられて違うというのは難しそうだ。

これが使えるのではないだろうか。

アキレスと亀の主張するのは、アキレスは亀に「追いつかない」ということ。一方我々の算数が示すのはアキレスが亀に2の地点で「追いつく」ということ。

我々の算数に求められるのは、あること、であり、2で追いつくと示している以上、証明は終了。

アキレスと亀の側はないことの立証が求められているところ、2以上の距離における状況が立証されない。上の例で言えば、1つめの箱にボールが入っていないということを言っていて、それ自体は正しいのだが、だから、どの箱でもボールが入っていないとはいえない、ということになるのかな。現実社会で言うと、10箱全部は確認せずに、「確認した箱全てにボールはありませんでした」という報告になるのかな?

なるほどなるほど。

後日談

C:わかったよ、アキレスと亀の説だと、2以上の範囲を証明していないんだ。●●・・・ってこと。

A:なんだかよくわからんが、結局、俺が分けてるのが問題って言っていたのも同じ趣旨だな。

C:ん?

A:わけるから2に行かない。そうでしょ?問題は2の地点なんだから。

C:・・・・(あいかわらず、「正しい」ことしかおっしゃらない方だ)


感想

いかがでしょうか?

上の話にしても、2に至らない証明は数式が必要だとか、いろいろ、批判は可能だと思います。

ただ、アキレスと亀の仮説に立ってずっと地道にやっていくと2には行かなさそうな事はわかります。どんどん距離が短くなりますし。

別に人の見解をどうだというのはないのですが、何か新しいことを論理的だという人がいるとすれば、少なくとも自分が納得できる限度で論理的に論破したいというのは私にとっては自然な発想で、自分の得意不得意はあるにせよ(Bにはなれないにせよ)、わかっていながら、結論だけ(正しい部分)だけ強弁して、ろくに議論をしない、という姿勢は避けたいなと、改めて感じました。

たとえどんな理屈であれ「へりくつだ」と言うのではなく、どうしてへりくつか(どこに限界があるのか)指摘する、そんな姿勢を保ちたいと、そう強く感じました。

個人的には、ローエコを批判するときも、相手は論理的だと思って主張しているわけですから、少なくとも社会に広く受け入れられている国に留学で学びにくる以上、一度自分で検証してみた上で、どこが役に立って、どこに限界があるのか、それを考えるのが生産的かなと思います。

少なくとも、先日トレードの件で書いたような独占が全体の利益を損なう、というような話は、なかなか、文字だけでは出てきません。消費者保護とか不当な利益といったって、何にも値段はあり(車は100円で買えませんし、売らせるべきでもありません)、必要なプレミアムは得るべき(著作権とか、特許とか)であるのに独占がなぜまずいか、それは単に消費者が高い値段を払うからではなく、全体の利益を損なうからだと思うのですが、どの程度そこなうのか、ある程度式にしないと独占との関係で著作権・特許をどの程度保護すべきかという議論とかも単なる感情論や、他の国との横並びとしかならないのかなと思う次第です。留学前から競争がないと不当に高い値段で売ることができるというのは知っており、消費者が高い値段をだすことになるとは知っていましたが、それが、なぜ「不当」なのか、というのはなかなかわからなかったものです。こういったことはやはり数字やモデルで考えるのが一番わかりやすいのかなと感じたのですが、日本ではその教育はありませんでした(大学に行っていなかったのもありますが、少なくとも読んだ本とかにはあまり大きく出てませんでした。せいぜい経済原論とかの経済系でしょうか)。

日本で評価される姿勢というのは、正しいことを言うこと、議論に「勝つ」ことのように感じます。議論というのはよりよい結論が何かあり得るのか、何もないのかというためにすべきで、すでにある結論を強調すべき場ではないのかな、と思っています。だから、いろんな意見をまじめに聞くべきで、自説を(とくに支配的であると知っているときに)強弁して少数派、反対派を弾圧すべき場ではないと思います。その点、交渉のようにまとめること、譲歩を得ることなどを目的とするものとは本来全く違うわけです。もう少し、日本でも議論の仕方、ってのが一般に行き渡ればなぁと、上記Aを書いていて思いました。あとAの派生形として、無口・原理原則だけ繰り返すというパターンもあるかと思いますが、基本の精神は同じに感じられます。ま、この点は、特に有効な議論の仕方が米国にはあると感じた経験をしたわけではないですが。

弁護士が留学する場合、もともと対立する利益のどちら側の代理人でもできるという能力を鍛えられているはずなのですから、依頼者のために話すではなく、何かを学ぶというときに、どちらのポジションにも立ってみるというのはできると思うんですよね。

ま、私自身は主に遊んでいた留学ですが、もし、これから留学をと考えて検索でこのページに至った方が、このエントリを読まれていたら、その点だけは気をつけてもらいたいなと思います。やはり留学は新しい価値観にふれる場ですから。


2008-03-06

バスケ観戦とチケットの転売制度

昨日マディソンスクエアガーデン(MSG)で、ニューヨーク・ニックスがクリーブランド・キャブリア(インディアナ州ですね。キャブス)を迎え撃つのを見てきました。


今年、実はバスケはそれなりに観戦しており、インディアナポリスでのオープン戦を入れて3,4度目です。Fantasyをやっているため、結構名前と顔がわかるのがよいいですね。

今回の目玉は、なんと言ってもキャブスのしゃくれひげ(勝手につけました)こと、当代一のプレーヤーといわれるレブロン・ジェームズ。つい先週(2月27日)、史上最年少1万得点も達成し、どんどん全国的な名声が高まっていっている感じ。

一方の我がニックスといえば、チーム2位の得点源であるランドルフを欠き、ただでさえ今シーズン全然なのに、更に弱まっていっている感じ。しかーし、前回強豪ユタ・ジャズを迎え撃ったのを見に行ったときは、しっかり勝っていることもあり、まぁ、僕が見に行けば大丈夫でしょう、と出かけていきました。

今回お世話になったのが、ticketmaster。ふつうに正規販売なのですが、ほかのいくつかのチームと並んで、ニックス戦は、ticketmaster自身がやっているチケットの転売制度(ticketexchange)そこで、誰でも開始2時間前程度までチケットを買ったり売ったりできるのです。

Ticketexchange リンク
http://www.ticketmaster.com/ticketexchangehome/?tm_link=tm_exchange_header

おそらく接待用シーズンチケットのあまりか行く予定が行けなくなった券が売りに出されるのだと思います。

ほかのオンライン・街中のダフ屋に比べていいのは、何せ、オンラインでバーコードを新規に発行できること。ま、システムは想像なのですが、おそらく前のバーコードを無効にして新しいのを発行しているのではないかと。ほかのところだと郵送で送ってくるので、当日は買えません。信用性も最後まで不安。MSG前のダフ屋はもっとあやしい、、、となると、これは便利です。

値段は売る人が決めるので、時価。定価より安いことも高いこともあり、チケットにより同じような場所でも値段が違う。時間によって、スポットでいいのが出たりするのも一般のマーケット・オークションと一緒。当日には思わぬあたりがあることも。さすがマーケットの国。

注意すべきは1点、Ticketmaster一般ですが、billing addressのチェックをしていること。ま、オンラインでやれば問題ないと思いますが、一応アメリカ住所のカードでやる方がいいように思います。郵送はその住所にしかやってくれなかったはずです。

今回は、結構前の席がとれました。MSGのバスケの試合は最前列はだいたい2000ドル程度するので、そっから20列か30列くらい後ろでしたが、それで、まぁ妥当な値段になったのは結構すばらしかったです。場所でいうと、簡易席の後ろのパートの最前列。より大きなリンクを必要とするホッケーをやる関係か、コートの面積が少ないバスケの場合は、簡易席が設置されます。よって前の席はすべて簡易席。いっぱい払って簡易席かよ、って感じですが、マンハッタンの土地の値段を考えると仕方がないのでしょう。

いつもは上から見るのでテレビ中継みたいな感じなのですが、今回は選手の顔が見える。いわば、お腹いたの体育見学みたいな感じの席ですね。怒られそうですが。

全景を見るには適していませんが、選手の顔やでかさ、走った後つかれて肩で息する姿、ぶつかり合う激しさ(バスケはサッカーよりも更に厳格につかんじゃだめなので、上から見ていると障害物として突っ立ってるように見える(スクリーンプレイとも言いますが)人が多いのですが、実際は、結構肩とか胸とかはぶつかっているのがわかりました)、人の大きさの違い(エディ~・カリ~とシュートする度に同じフレーズが流れる不効率の代名詞な彼(6-11あるそうです)と、ロビンソン(公称5-9、実際は170センチだそうです)の違いとかがまざまざとわかります。

久々に写真です。こんな感じ。体育座りしてとってる感じでしょ?



試合の方はというと第3クオーター終了時で2点差(キャブスリード)。ずっと競っている感じ。今シーズンテレビを見ている限り、第4クオーターはだいたい決め手となる選手の独壇場となるので、やばい、やばい、クロウフォード~(ずっと肩にばんそうこうをしている人。入れ墨の代わりなんでしょうか)と祈っていたのですが、やはり、レブロンでした。

しゃくれひげめが、うつうつ、いれるいれる。しかもそれを観客が喜んじゃう喜んじゃう。おいおい、NYCっすよ、ここはってかんじ。そういえば、「っす」って日ハムの中田が敬語じゃないと聞いて驚いていましたが、東京に出てきてからですよね、「~してはる」「っすか」ってのが敬語じゃないと知ったのは。最近の口語での敬語はこれかと思っていましたが、東京では通じないようです。彼は10代で知っているので何も問題はないですね。しかし、ここは体育見学モードなので、「っす」で。

話はもどって、しゃくれひげ。かれ、やばいっすよ。何でもできるプレーヤーと知ってはいましたが、本当に(笑)。

前半はアシストを稼ぎつつ周りの選手に打たしていたのですが、徐々に自分で。第2,3クオーターはバスケットカウントっていうのですか?あのシュート(FG)打って、そのときにもらった反則でもう一本フリースローをうつやつ。あれを多用。ニックスは抱きついて止めにいく悲しさ。。。それで3点稼いでいました。結局この日フリースローは16本中11本成功。ふつうの選手の平均はだいたい3本打つくらいなので、いかに打ちすぎかわかります。率はそんなに高くないんですが、なんせ、うつ。シーズン平均でも10.3本うって、7.3本決めてますが、この日は多すぎ。あ、写真もそんなレブロンのありすぎたフリースローの1シーンです。

第4クオーターは今度はスリーポイントの嵐。外からの長距離のやつですね。本当に敵地での裏切り者たちの声援を背にやりたい放題。。。弱いものいじめもいいところです。この日は結局3ポイントシュートを13本打って、7本成功。ふつうよく決まる人でも4割程度、レブロン自身もシーズン平均で4.8本打って、1.5本しか決まらない(3割程度)この日は5割越えですからね。明らかに打ちすぎだし。

その結果、第4クオーターは悲惨なことになりました(涙)。ここだけで14点差のうち12点差分が生み出されて、決定力のちがいをまざまざと。。。

ニックスも20点以上決めたのが3名、二桁得点5名とがんばった(いずれもキャブスよりいい)のですが、子供の球技にひとり大人が真剣にやっているくらい違うレベルの人がいましたからねぇ。

第4クオーターはエースにボールを集めるのもあり、キャブスの人は、ボールを持つと、「先生、一つ、やったってください」と用心棒を呼ぶようにしゃくれひげにボールを渡す。そうすると、しゃくれひげめが、「しかたあるまい、刀の錆にしてくれよう」と。

こっちは主役がいない(いれずみのひとはいるのだが、桜吹雪の人がいない。。。)ものだから切られるのみ。。。しょっかーみたい。

結局、この日のLJの成績は、

50得点、10アシスト、8リバウンド、4スチール、FG30本中16本、3PT13本中7本、FT16本中11本という化け物じみたもの。今シーズンは51得点というのが1回あるのですが、3PTの成績、スチールとかを考えると、今シーズン一番の成績。

うーむ、これはキャブスファンになるべきか?
そんなことを考えさせられた一日でした。

ていうか、俺が見に行ったのに、負けるなよーニックス。


2007-08-03

SSNと事務所のレター

SSNと事務所のレターがそろいました。これで米国内で暮らすことも、外国に旅行に行くこともできるようになりそうです。

先日SSN (Social security number)が届きました。申請してから1週間程度でしょうか。窓口で2週間といわれたので、若干早いようですね。

SSNがないと、2年目給料をもらえないという話のようですので、是非是非働き出すまでに取得する必要があります。

SSN申請をする際は、必要書類をそろえて、SSN用の最寄りの事務所に行きます。事務所、担当者によって結構うるささが違うようですが、要は運ですし、最終的に出なかったという話は聞かないので最寄りの事務所でいいのではないかと思います。

最寄りの事務所は下記から。
https://s044a90.ssa.gov/apps6z/FOLO/fo001.jsp
これにすんでいる場所のZip codeを入れてやると一発です。

申請に当たっては、Immigration status, work eligibility, Age, Identityがわかればいいようです。従って、必要書類は、窓口等で若干違いはあるようですが、パスポート、I20、OPTカード、application (onlineでとれます。下記)があれば十分(特にこれで足りないという話は聞きません)。

http://www.ssa.gov/online/ss-5.pdf
両親のSSNを記載する箇所があるので、必要に応じて実家にアクセスする必要があるかもしれません。

私は、昔々学生時代に遊びに来た際にSSNを取得していたようで、再発行手続きでしたが、発行までの時間は、再発行も、新規発行も変わらないようです。昔みたことあるカードだなぁとは思っていたのですが、まさか、日本に帰った際にもうアメリカ行かないしいいかと思って捨てたとはいえず、再発行申請を躊躇していたのですが、何のことはない、さっと出ました。どこかで年間3回、一生に10回までは再発行できるという記載があったように思うので、再発行の際は、この回数制限には気をつけておいた方がいいかもしれません。ちなみに再発行に当たっては、当時の古いパスポートはいらず、新しい現行のパスポート・I20を見せたら、それだけでOKでした。

米国外旅行に行く際(正確には帰ってくる際)に必要になるのが、事務所のemployment letter。1枚もので数行、雇ってますって書いてあるだけのものです。実際働くオフィスで取得することができるので、もし、本部とやりとりしてらちがあかないならば、取りに行くから授権だけしてくれという形で言った方が早いことがあります。私の場合がそうでした。

久々に、ちょっとは役に立つ情報でしたでしょうか。あまりたいしたもんではないですが。

2007-07-31

メトロポリタン見学

先日メトロポリタンに行ってきました。なんと、今回こちらにきて初めて。


先週土曜日、特に理由もなく結構早くがさめる。せっかくの土曜日だし、世間並みに土日の観光をしようかと思い、博物館に行くことにする。この間タクシーで前を通りかかった、メトロポリタン。セントラルパーク内、右側を走る5th Aveに面して、80thのあたりにあります(これを書きたくなるところが初心者)。4ブロックに渡る巨大建物というのが売りですが、NYのブロックは東西と南北で相当違う。南北4ブロックですので、道沿いに歩くと、4分弱。万里の長城のような巨大さはありません(あたりまえか)。

家からは多少距離があるのですが、久々の観光と言うことでセントラルパーク内をぼちぼち散歩しながら突っ切ることに決定。あついが、いい季節ですね。楽しくなります。

入り口で、(卒業したが)学割効くのかなと思い、学生証を見せたところ、無料。新入生が入るまではいいと言うことでしょうと勝手に解釈。でも、こういった事業は、誰かがお金を落とさないと成立しないと思っているので、いくらかお金を落とすべく、普段は借りない音声ガイドを借りに行く。ここでも学生証を見せたところ、割引。その副作用か、英語だよね!?と黒人のでっかいおばちゃんにきかれ、おもわず、「Of course!」とのりで答えてしまう。まぁ、多少英語になれないとと思ったのでいいでしょう。

さて、どこをみるか。個人の意識としては、美術館ではなく、博物館にきたのだからと思い、とりあえず、エジプト館(でいいのかな)から。いっぱいミイラ用の棺ありますね。さわって係員に怒られている子供をみて、ほほえましく思い、とりあえず僕もさわっておきました、いろいろ。こういう注意されないテクを身につけるのが大人になるってことだよ、っておもいながら(せこい)。

エジプトコーナーは、本来展示用でないものも、別室として展示されており、おもしろかったです。コガネムシの装飾のやたら多いこと(ハムナプトラでしたっけ、いっぱい出てきたの。あれを思い出しました)。びっくりしたのが、絵の技術。いままで、エジプトといえば、横を向いている絵(ナウシカみたいなの)しかイメージがなかったのですが、素描っていうんですか、デッサンではいろいろ描いているんですね。紙やら石やらは高価だったとかで、泥岩くさいものの破片に書いているのですが、これがうまい。エジプトの絵も真横向いているのばかりじゃないってのを教えてくれます。横ばかりだとさすがに首がこりそうですもんね。

オーディオテープで解説を聞くと、この当時エジプトにいない動物だから交流の証拠だとか、王が小獅子を刺しているシーンでは王に敬意を表して、王のが立っている地平線より下の地平線に獅子を配置しているとか解説してくれます。へー、ほーってなもんです。

その後はアメリカwingへ。ティファニーの作とかは結構よさげでしたね。うちにもこんな電飾の一つでもおけるといいのですが。こんな風にかっこいい家具に囲まれて暮らす(昔の金持ち)のと、冷房があるけど、狭い我が家(今の小市民)とどっちがいいか、考えてしまいました。やっぱ冷房ですね、俗人には。文明の進化万歳です。

1Fだけみて帰る予定が、これだけでは、次回来ても終わらなさそうと言うことで、一番人気の絵画以外の2Fをみることに決定。アジアの宗教彫刻等がメイン。インド、色っぽいですね。あの時代から腰つきがなまめかしい。破壊と創造の3目神、シヴァなんて、lingaとかいうものから顔が掘り出されている(アルクででも意味みてください。れっきとした宗教用語)。あまりにリアルで結構引きます。

シヴァ神と言えば、象の頭のガネーシャ神の親。何でガネーシャが象の頭かと言えば、シヴァに(間違って)頭切られたところ、シヴァもさすがに驚いて、一番近くにいた象の頭を取り付けたとのこと。なぜ象が近くにいるのか、なぜ、首を切られても生きているのかわかりませんが、漫画並みの生命力により一命を取り留めたと言うことでしょう。彼(?)は、シヴァとはにてもにつかない体型の小太り君。小太りも縁起がいいからだそうな。数年前、友人にガネーシャ神のおみやげを買って帰ったのを思い出しました。ちなみにそのおみやげ、奥さんの反対にもかかわらず、しばらく居間にあったそうな。

中国は、みんな、切れ目。怖いからってかんじ。でも、さすがにアジア系では一番展示が充実。

日本館(なぜか独立して存在。世界史的にみて独立させるほどの存在かは知りませんが、日本人としてはみておかないとという感じ)は、色なさ過ぎ。日本の寺院だけなぜ灰色とか茶色だけっていうかんじなんでしょうか。建てたときは色鮮やかなはずで、その他の地域では、再現が盛んなのに、日本は色なしをわびさびとありがたがる。かくいう僕も色なしにありがたみを覚えるたちですが。不思議ですねぇ。しかも、雰囲気が厳かで、背筋が伸びる感じ。子孫繁栄を正面からアピールするインド出身の宗教とは思えません。

日本館で一番気に入ったのは、イサム野口のなんだかよくわからない噴水オブジェ。水が出てるんだか出てないんだか微妙ですが、それがまたいい。

アジア系は、いずれも、その展示に行くと、その国出身の人が増えるのがおかしかった。本国でみろよってね。人のことはいえませんが。

全くメインをみてませんが、それはそれで満喫のメトロポリタンでした。

その後は、がりのすし、かつ濱と日本食をはしごして死にそうになりながら帰ってきて、外人の送別会のため、南へ直行。白人地帯で、アジア人は私だけでしたねぇ。

行きは電車でしたが、帰りは深夜の9th北上。怖いと言われているので、千鳥足だとどんな感じかと思いましたが、特に怖いってのはあまりありませんでしたねぇ。途中しねって感じで、言葉を吐き捨てられたくらいでしょうか。よっぱらいには痛くもかゆくもありませんでした。

結局(南北ブロックで)150ブロック以上ぐらい歩きましたでしょうか。歩かないと町の方向感覚がつかめない僕にとっては結構NY満喫でした。

2007-06-01

Award/Honorって?

Award/Honorって?

成績関係若干補足です。

現在の生活は、バーの勉強に苦しんでいるのみで特に目新しいことはありません。唯一のめり込んでいるのがオンライン野球ゲームですが、それは、また後日。

今日は先日の記事の若干の補足のみ。

先日書いた成績のアワード(honor)がないのかという件、今頃になって発表があったようです。私も一番末席の分(膨大な数の人がもらえる一般的なものです)をいただきました。小さい頃から賞状とかには一切無縁で暮らしてきた(卒業証書以外はもらったことがない・・・)ので素直にうれしいです。

アワードって、どんなものかと思って、ネットを見てみると、いろいろありますねぇ。プロフィールに書いている人もいます。確かにハッタリは効きますね。とりあえずどんな賞でも「(優等)」とかって書いておけばいいんですもんね。知っている人に見られると恥ずかしい気も・・・

などとおもって見ていると、BCGという会社がレポートを出しているみたいです。
http://www.bcgsearch.com/pdf/BCG_Law_Schoool_Guide_2007.pdf

野次馬的に見る場合、2004年版の27/28ページあたりがへーってかんじです。
http://www.bcgsearch.com/bcgguide.pdf

なんのこっちゃと思いつつも見てみると、うちの学校の場合、2004年版は、なぜか学校の公式発表(これも今日ネットを検索して発見)より詳しい。もちろん、学校の発表のレンジに入っているのは当然ですが、そんなに言い切っていいのか?っていうかんじです。当時は基準が違ったのでしょうか。それともとがった会社が丸くなったのかな。だから2007年版は横断ページがなくなったのですかね?

ちなみに、BCGって、注射か、某有名コンサル会社と思っていましたが、これはそれとは違う会社のようです。紛らわしいなぁ(失礼!)。

まとまりのない文章ですが、ちょっと校正に時間をかける気になれないので、この辺で失礼します。

2007-05-17

卒業式(全学)

大学全体の卒業式がありました。

卒業式は全体のとlaw schoolのに分けて卒業式が行われるのですが、まずは全体のもの。これからlaw schoolのものです。

全体のものは、ガウンを着た人が何千人も集まってちょっと壮観。ドラクエでいうと最後のエンディングみたいなもの。我々全員司祭みたいな服を着て勢揃い。学部によって若干見た目が違う服を着てそれぞれ決められた位置に座ってる。我々の服は院生だからかちょっと豪華。もらったときは何じゃこりゃという色だったが、他の学部に比べて豪華でちょっと満足。

若干不満なのが、主役じゃないところでしょうか。我々は既製服を着てはしっこにすわります。一方、各学部(college) のdean, 活躍したalumni, 図書館の職員(なぜ???)は、めいめい好みの、みんなと違う色をきて中央の段の上に鎮座。しかもみんな座った後に、一列で後から登場。

これって、、、
ドラクエ的感覚では、エンディングでみんながいる中違う服着て一列であとから登場って、、、

明らかに彼らが主役でした。我々は盛り上げ役。天と地(これも古い)や、英雄(ヒーロー)でいうと、武将同士の戦いだけでは迫力が出ないので、とりあえず数で勝負の一色に統一されたエキストラ。。。。

いいんですけどね。(でもちょっとうらやましい)

そういう位置づけだからか、学生は学生で、外野として勝手に盛り上がる。座っているのですが、段の上の人が何か言うたびに勝手に盛り上がる。阪神の試合でヤジを飛ばすのと同じ感覚ですね。昔友人と阪神が弱い時代に試合を見に行き、何かあると、当時の高額駄目外人ディアーさんの名前を連呼していたのをちょっと思い出しました。

ここでは騒ぐほかにものを投げる。「メガホン投げないでください」っていうアナウンスはなく、投げ放題。しかも、入場時にちょうど投げるのに適した小道具までもらう。我々はふにゃふにゃの小槌(判決のやつのスポンジ状レプリカ)。もらったときはみんなで、もうちょっとプラスチックとかどうにか作りようがあるのではないかといっていたのですが、「なぜスポンジだかわかった!」ってかんじ。

全体ではいろいろ飛んでました。紙飛行機やら、ビーチボールやら。はてはリンゴの食った後の芯、ペットボトル、帽子(まだそれぞれ学部の式があるはずでは??)。ちょっとした無法地帯。当たって痛そうな人もいた。ロースクールは全体的にふけているので、他の学部に比べて穏やか。さめているというか、落ち着いているというか。。。若い集団は元気があって楽しそうでした。

段の上で話をしている総長はしつこく騒がれるのを、少なくとも後半は若干いやがっていましたね。「出て行け」ってどっかの知事みたいに叫ぶのかと思いきや、ユーモアを言って自分を慰めていました。つらいなぁ。相当かわいそう。

スピーチ自体は結構おもしろかった。アメリカンアイドルというこちらのテレビ番組への言及から始まって、調和が大切というキーワードを使って全体を語るという構成。でも結論はアメリカ主義・コロンビア主義が世界を制覇すれば調和がとれた社会になりますという、いかにもいかにもアメリカ人的American Standardなお話。ほほえましかったです。

ところで、大学の歴史を「初めて」知ったのですが、アメリカ自体の歴史より古いのにはびっくりしました。日本の場合、戦後という概念はあっても、国自体は、どの組織よりも古いというのが日本人の一般的な感覚だと思うので何か新鮮でした。大学の年表によると、大学が出来てから、NY州法上の法人に組み込まれたようです。

そういえば、無事、卒業証書も受け取りました。でかい紙だ。飾る予定はないので、日本の卒業証書の例で言うと、使うとしたらどっかにコピーを送るときくらい。それなのにスキャンできないくらい大きい。。。

ちなみに、GPA的にはまあまあ。どうなのかよくわからないのですが、感覚的にはちょうど真ん中かな。JDだったら有名な事務所に行くのは難しいだろうねというくらいです。まぁ、自分の人生を思い返してみると、学校の成績で真ん中より上に行けたことは(なぜか)ほとんどないので、「全開で頑張った」と評価してあげることにしました。日本人にサポートしてもらってやっとこさ卒業というのが実体ですが(笑)。

そんなこんなで、無事リハーサル(?)も終了。次はロースクールの卒業式。今度は名前を呼ばれるそうな。長くなりそうだが、楽しめるかな?

2007-05-11

NY生活でふと考えたこと

箸・服装・街・これから



今回NYに来て思ったのは、箸を使えない人を見ないということ。周りの外人は無論、レストランや定食屋みたいなところでも箸を使えない人というのは全く見なかった。空想上の典型外人は箸を持てない設定になっていたが、これはちょっと認識を改める必要がありそう。

すしがブームになっており、サラダとかと同じ健康食の感覚でよく食べられている。スーパーにも必ずと言っていいほどある。もちろん、大きなチャイナタウンもあり、コリアンレストランも多い。ただ、周りを見ている限りは、すしの機会が一番多いのではないだろうか。とにかくこういった多数の機会により、箸の持てない外人はNYにほとんどいないという実感を抱くに至った。

この関係で、日本では厳しいかなと思う食べ物に、すし定食なるものもある。すし+サラダ+刺身+ご飯。まぁ、日本にもお好み定食・うどん定食があるのでおかしいということはないんでしょうが、実際に食べてみたところ、ご飯が余る。ふりかけを頼みたくなった。

服装では、インド・中東の民族衣装の人が驚くほど少ない。前からこんなに少なかったっけ?という感じ。もし、9・11で住みにくくなったとしたらそれは残念なことだ。

服装といえばもう一つ。これも良くいわれるが、日本人女性はサイズで苦労するそうな。大きいサイズしか在庫がないことが多いとのこと。

でも街では日本人より小さい人(身長も体型も)も山ほどいる。白人も黒人も南米系もアジア人も。その人達みんなサイズに苦しんでいるのであろうか。だとしたら在庫管理がいけてないのでは?

などと話していたら、服が大きすぎて自分のがないというのは虚栄心を満たすが、小さすぎてないというのは・・・という説明を聞いた。日本人のやせ形の方の場合、米国のXSが入らないとショックを受けるそうな。なるほど女性らしい解説と感心した。しかし、それにしても・・・・

ところで、いつも言われることであるが街はきれいになった。旅行者だった昔のあやふやな記憶との比較で恐縮ですが、気づいた点を。

何が変わったのか考えてみると、道ばたに座っている人が減った。昔のわずかな記憶をたどると危険そうな通りは、1ブロックの間に何人も座っていてこちらを濁った目でじろりと見ていた気がする(これ自体あやふやなのかもしれないし、学生で度胸がなかったのかもしれない)。とにかく、怖くて歩道の端(道路側)を目線をあわさないようにしながら早足で歩いた記憶がある。

いまはそんな通りにはほとんどであわない。座っている人の数も少ない。危なそうな道でも人通りが少ないくらいで、壁で落書きがない箇所がないとか、ごみがひどく散乱しているとかもない。せいぜい多少だ。地下鉄もずいぶんきれいになった。駅自体が異臭で耐えられない駅もほとんどなくなった。幸い街で絡まれる回数も東京と変わらない(ほとんどない)。

ひとことで言うと住みやすい都会になった。都会に人が集中するのだろうか。アメリカは都会が安全になったことにより、日本は地価の下落により都会回帰が進んでいく感じなのだろうか。インターネットが出来たときは、田舎でも都会と同じというようなことが言われた。一部それに従った動きもあるが、現実の主流派は逆に進んでいる気がする。逆にネットのおかげで人的・物的資源を投資してまで地方に支店を置く必要がなくなったということだろうか。

ロースクールのランキングがいい大学の出身者でも、昔はNYは危なくて誰も来なかったから入りやすかったと冗談交じりにおっしゃるが、真実の一面もあるのかもしれない。日本もアメリカも地方の一流大学より都会の大学に行きたいという学生の占める比率は高まっている気がする。母集団が変われば実力層も変わるのは当然で、都会の大学のランキングはこれから先もあがるのだろうか。それとも、土地について繰り返し指摘されるように、これも単なるバブル・・・

とにかく、こうやってぼーっと考え事ができるというのは留学に来ているメリットであることだけは間違いがなさそうだ。

2007-05-09

微妙にうれしい

試験が終わり学校に行くことも減りました。こうなると遠い。毎日行くのが考えられないほど。

ただ、学校のプリンタ使用可能枚数(カウンタ)がまだ幾分残ってますので、出来るだけこの機会にプリントアウトしたいところです。細かいところですが、昨年プリントアウトしたときは両面だとカウンタが2減ったような気がしますが、今は1。微妙にうれしい・・・

微妙にうれしい繋がりで言うと、近所のスーパー(ホールフーズ)が酒の取り扱いを始めたみたい。他店舗にあるのになんで?っておもっていたからうれしい。始めるからには凝るこのスーパー、いろいろなビールが揃っている。早速買ってきた。試験後のご褒美みたいだ。

小市民的な喜びに浸った一日でした。

2007-05-06

MLB一球速報

MLB一球速報

http://mlb.mlb.com/mlb/scoreboard/
ここから、見たい試合のGamedayを選択。

阪神よわっ。

(以下敬称略)

阪神は最下位の危機が現実のもにになりつつある。先発の不回転・浜中の不調(故障とは思わなかったが、2年目のジンクスで打率230位になると思っていた)・林の活躍までは思っていたが、シーツとは。元々固め打ちが激しいシーツと今岡、最終的に結果を残すと期待していますが、このままだとやばい。ホームランバッターがいない。かろうじて打てるのが兄貴一人とは。彼はホームランバッターではないと思うんですよね。

でも岡田は当然続投!!

個人的には原・岡田ってのは現役時代の勝負弱さ(だから両者とも選手時代は好きでもなんでもなかった)とは異なり思ったより勝運があると思ってます。堀内の阪神版みたいなのを連れてくるのだけは勘弁してほしい。低迷続きの阪神には、村山大投手(故人)みたいに投手としてはすごかった最近の監督候補はいないので安心ですが。

繰り返しますが、当然続投ですよ。今年どんなに悪くとも!

というわけでこちらの野球に詳しくなるインセンティブが今年は強そう。

とくればいつでも見られるネットの一球速報。

日本のYahoo!にも野球の一球速報があるのですが、同じようなものが、MLBにもあります。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/

昨日もテレビをつけつつ、パソコンでMLBの1球速報を見てました。どれくらい遅れるのかとか試験的にいろいろ知りたかったので。

脱線1っぱつめ。

このサイトは、この間授業中にこれを見ていたアメリカ人の友達に教えてもらいました。こちらの外人は授業中は日本人の何倍も完全なノートを取りながら、常に遊んでますね。日本と違ってパソコン入力時に変換がないので完全によそ見しながら打てるのが大きいですね。でもここまで処理速度が違うと語学だけの問題なのかなと言う感じも・・。個人差かなぁ。

と、話を戻して、MLB。

意味わかりませんが、Gamedayというようです。これが、日本人には見つけづらい。何せただのサービスだから表示が小さい。知らないと無理じゃないでしょうか。

つづいて脱線第2発。

こっちは本当にただのサービスで宣伝して店に行くとほとんど見つけられないようにしているってそんなことばかりです。マクドやウェンディーズでも99セントのバーガーとかで宣伝しているので行ってみると、もちろんパネルに写真はなし(CMの時にはその商品が超主力という扱いですが)、すごいはしっこのバーガーコーナーではないこところに小さい小さい時でちょこっと書いてあるのです。飲み物を頼んでも、「Lにする?Mにする?」って聞いてきます。いやいや、S頼んでいる人がこんなにいるのに、なぜ誤導しようとする?ってかんじ。

そんな訳なので、MLBでも有料放送はどこからもいけますが、こいつはちょっとこつがいる。日本人に一番わかりやすい(英語読まなくとも何とかなる)のは、いかのリンクでしょうか。
http://mlb.mlb.com/mlb/scoreboard/

これでアクセスすると、本日の日付のところに自動転送されます。今日なら、「http://mlb.mlb.com/mlb/scoreboard/20070506.html」。この機能を使って上記(リンクの方)をお気に入りに入れておく。

ここから、みたいゲームのGamedayに行くのが、一番です。

ちなみに、ここでもう一発脱線。

やっぱり、MLBはわかってる。パソコン上の整理は日付で、かつ、年月日ですよ。英語のドラフトのときに、「日月年」や「月日年」を使いたくなる気持ちはわかりますが、ファイル名の、特に先頭につけるのはお薦めできない。年末をはさむ案件もあるでしょうし。もちろん、検索はいいんですよ、検索は。機能さえ整っているなら。(例:http://query.nytimes.com/search/query?query=may+05+2007&d=nytdsection%2b&o=e%2b&v=Sports%2b&c=a )でも、普通そこまでしないんじゃないですか?

もとにもどして。

ついた先も嫌になるくらい文字があふれていますが、とりあえず、一番真ん中に大きな絵があり、ここを見ておけばいい。緑がボールで赤がストライク。

最後にもう一息。

でもこの画面の英語の文字の多さを見て、日本語は本当にコンピュータで表示するのが難しいなと思います。昔から日本語は8bit英語は7bitといって、英語の2倍の情報量が必要となると言われていますが、ドットはもっといる感じですね。日本語でこれだけの情報量を1画面に表示できるか微妙、ってかむりです。(一時話題になったシャープの携帯向けフォント(LCフォントって言うんですか?)みたいなのの開発をさらに進めれば何とかなるのかなぁ?)普段のノートは日本語の方が場所を取らないんですが、字形が単純な方がここは強いんでしょうね。

パソコンも、英語のものはしょぼいのに速い。本当にうらやましい限り。

バーが終わったら、英語でも勉強しようかな。

というわけで(どこからとんでるねん!)、松井・井川、今年はよろしくお願いします。


2007-05-05

期末試験終了!

試験終了!!

5/2に試験を終了し、5/4に最後のメモを提出し、試験・論文関係の卒業前に終了しないといけない内容をすべて終了しました。

今回はちょっと日程がきつかったですね。4/26(金)に会社法(2時間60問の択一+2時間のエッセイ)を学校で受け、くたくたになりつつもそのまま、MAを持ち帰り週末に書く(通常持ち帰りは日を選べるのですが、なぜかMAは選べない)、月曜にこれを提出し、追加で受けないといけないMAの択一(multiple choices test)を4時間受ける、その後水曜日にinternational securitiesの試験を2時間受けました。その後、5/4正午が提出期限のメモを10分前に提出して終了。

試験期間は4/26-5/11位まであるのに、なぜか5/2までの偏ったスケジュール。普通日程選択可能なtake home で日程を調整できるのですがなぜかそう言った科目もなし。科目選択の時から試験スケジュールがわかった上でとった(今年はMAの試験内容・試験スケジュールからMAを取る人がとても少なかったです)ので、仕方ないのですが。

このうち、MAとcorporationはそれぞれ4単位いただかないといけないので、範囲が広い。Corporationの先生によって範囲も違うところ、うちの先生はMAもまじめにやる人だったのでまだ良かったのですが。

中でも、corporationは個人的につらかった。寝不足からからcorporationは単位をもらえればそれでよしとする、という出来でした。。。。。

というか、60問2時間のペースで英語の択一を解いた後、そのまま論文2問2時間って、普通にしんどいです。しかも2番はLLCとかいうマイナーなもの。司法試験受けていた頃の体力はもうないのに。ただでさえ冴えがない頭がぼーっとしまして多分左右に揺れてました。失敗は60問の択一(持ち込み可)で、いちいち根拠に当たろうとしたことでしょうか。時間内に終わったものの、体が英語と試験を拒絶していましたね。Corporationの後、MAの試験を持って帰ったものの、金曜夜は寝ることしかできないくらい衰弱してました。

まぁ、どの科目も遅刻がなかったので、単位は来ると信じています。

この間、このブログも完全に放置になってしまいましたが、ぼちぼち更新していきたいと思います。
バーの前はまた放置になってしまいそうな気もしますので。

2007-04-12

Word: レポート、試験問題のための豆知識

試験をPCで受ける際、レポートを書く際は、単語数制限・ダブルスペースの指示をされることがおおい。ページ数を指定されることもある。今回はこれらの対策

●<Tips>単語数をツールバーに表示させる →  ctrl + shift + r (ctrl + c)
●行間の変更:ctrl + 1 / ctrl + 2 (ダブルスペース)/ ctrl + 5

単語数は、ツール→文字カウント(alt + t→w)で表示可能。ただ、これすらも、時間のないときは嫌。また、表示されたウィンドウを消さないと再度作業を始められない。書いているときは何度も確認したいから、これが結構面倒になってくる。

むしろ、文字数の制限があるときは、単語数を、ツールバーに表示させるのがいい。

ツールバーを右クリックして、文字カウントツールバーを表示する。わからない場合は、ツール→ユーザー設定→ツールバーで探す。その上で、<「再計算」をクリック>とあるところで、表示を半角英数の単語に変更する。

これでctrl + shift + r(「再計算(C)」が表示されている場合はalt + cもOK)で再計算してくれるようになる。

行間については、文書全体を選択して行間を選択してやるのが楽。
●Ctrl + aで文書全体を選択し、ctrl + 2でダブルスペース。
●シングルスペースに戻すときは、ctrl+1。(タイプするのはこの方が楽だと思う)
●1.5スペースはctrl + 5 (1.5の5)。

なぜ、1.5スペースが必要かというと、ダブルスペース5ページとかの指定を適宜好きなように解釈するため。書き終わってみると7ページという事がある。外人の提出する書類をみていると、どう見ても1.5でしょうというのがあるが、何も言われないとのこと。もともとダブルスペースは文字の見やすさを優先してのことであるから行が詰まっていなければいのでしょう。そう言うときは、全体を1.5スペースにしてしまうと、文字の加減をしなくて即提出可能。試験でするのは勇気がいるので、セミナーのレポート向け?

若干小手先な実践知識でした。

2007-04-10

Word ノートの結合 (VBA)

人からもらうノートが複数に分かれている場合がある。また勉強会のレジュメは通常複数ファイル。検索用に1つのファイルにしたいという要請はある。

これをうまく行うにはマクロが一番。自作マクロを公開しますので、気が向いたという奇特な方は、必要に応じて利用してみてください。インポートの仕方、マクロの動かし方などは、又時間ができたら書いてみますが、今はちょっと時間ができそうにもありません。

私もよく参考にさせていただいているmougというサイトがためになるかもしれません。
http://www.moug.net/

マクロを実行すると、(そしてうまくいくと)、全部つなげたファイルを一つ作ってくれます。各ファイルの変更履歴はそのまま結合版にも引き継がれます。各ファイルのヘッダ・フッタ情報は失われ、新たなヘッダ・フッタ(ページ番号)が付されます。

なお、これはウィルス騒ぎで標的にされたマクロです。思わぬ誤動作を引き起こす可能性(ないとは思いますが)があります。その点注意して自己責任で利用してください。私自身素人ですのでフォローは何もできません。コードもひどく汚く、自動記録に大いに頼っています。何かうまくいかないことがあればコメントしていただければ、できるだけ対処しますが、2年ほど前のものを、若干改訂して使っているので、当時何を思ったか正直良く思い出せない面もあります。また、誤動作を含め、なんらかの損害が発生しても一切責任を取るつもりはありません。あくまで自己責任でお願いします。

もし私を特定できた方(でかつ私のマクロを使ってみたいという相当奇特な方)は私個人宛にメールいただければ、その他マクロを収録したベース版(.doc)をお渡しすることも可能です。なお、そちらはダブルクリックしていただければこのマクロを含めたいくつかのマクロをインストールし、メニューへ追加する作業を自動でやってくれますので、うまく動けば気軽に試せます。



Sub ノート結合NIKKIMEMO()
'050605


MsgBox "ファイルの並び替えにエクセルを使用しています。" & Chr(13) & _
"うまく動作しない場合は、Alt + F11 で表示されるMicrosoft Visual Basic の画面で、" & Chr(13) & _
"ツール→参照から、エクセルを参照できる設定になっているか確認してください。" & Chr(13) & Chr(13) & _
"ファイルの結合は、ファイル名を昇順に並べた順序で行われます。" & Chr(13) & _
"思っている順番で結合されない場合は、ファイル名を工夫してください。" & Chr(13) & Chr(13) & _
"デスクトップのパスの取得にWSHを使用しています。" & Chr(13) & _
"うまく動作しない場合は、Alt + F11 で表示されるMicrosoft Visual Basic の画面で、" & Chr(13) & _
"ツール→参照から、Windows Script Host Object Model を参照できる設定になっているか確認してください。" & Chr(13) & Chr(13) & _
"★★元のヘッダ・フッタはすべて削除されます。"




Dim filenamae
filenamae = "NIKKIMEMO 結合ファイル" & Year(Now) & "_" & Month(Now) & "_" & Day(Now) & "_" & Hour(Now) & Minute(Now) & ".doc"


'デスクトップのパスを取得
'Windows Script Host Object Model に参照設定をする必要がある
Dim tempsavefolder As String
With New IWshRuntimeLibrary.Wshshell
tempsavefolder = .specialfolders("desktop")
End With


'結果表示用ファイルの作成

Documents.Add Template:="Normal", NewTemplate:=False, DocumentType:=0


ChangeFileOpenDirectory tempsavefolder
ActiveDocument.SaveAs FileName:=filenamae, FileFormat:=wdFormatDocument, _
LockComments:=False, Password:="", AddToRecentFiles:=True, WritePassword _
:="", ReadOnlyRecommended:=False, EmbedTrueTypeFonts:=False, _
SaveNativePictureFormat:=False, SaveFormsData:=False, SaveAsAOCELetter:= _
False


'履歴を表示しない
With ActiveWindow.View
.ShowRevisionsAndComments = False
.RevisionsView = wdRevisionsViewFinal
End With


Documents(filenamae).Activate


'スタイルの設定

ActiveDocument.Styles.Add Name:="ファイル情報", Type:=wdStyleTypeParagraph
ActiveDocument.Styles("ファイル情報").AutomaticallyUpdate = False
With ActiveDocument.Styles("ファイル情報").Font
.NameFarEast = "MS 明朝"
.NameAscii = "Century"
.NameOther = "Century"
.Name = "Century"
.Size = 10.5
.Bold = True
.Italic = True
.Underline = wdUnderlineNone
.UnderlineColor = wdColorAutomatic
.StrikeThrough = False
.DoubleStrikeThrough = False
.Outline = False
.Emboss = False
.Shadow = False
.Hidden = False
.SmallCaps = False
.AllCaps = False
.Color = wdColorAutomatic
.Engrave = False
.Superscript = False
.Subscript = False
.Scaling = 100
.Kerning = 1
.Animation = wdAnimationNone
.DisableCharacterSpaceGrid = False
.EmphasisMark = wdEmphasisMarkNone
End With
With ActiveDocument.Styles("ファイル情報").ParagraphFormat
.LeftIndent = MillimetersToPoints(0)
.RightIndent = MillimetersToPoints(0)
.SpaceBefore = 0
.SpaceBeforeAuto = False
.SpaceAfter = 0
.SpaceAfterAuto = False
.LineSpacingRule = wdLineSpaceSingle
.Alignment = wdAlignParagraphJustify
.WidowControl = False
.KeepWithNext = False
.KeepTogether = False
.PageBreakBefore = False
.NoLineNumber = False
.Hyphenation = True
.FirstLineIndent = MillimetersToPoints(0)
.OutlineLevel = wdOutlineLevelBodyText
.CharacterUnitLeftIndent = 0
.CharacterUnitRightIndent = 0
.CharacterUnitFirstLineIndent = 0
.LineUnitBefore = 0
.LineUnitAfter = 0
.AutoAdjustRightIndent = True
.DisableLineHeightGrid = False
.FarEastLineBreakControl = True
.WordWrap = True
.HangingPunctuation = True
.HalfWidthPunctuationOnTopOfLine = False
.AddSpaceBetweenFarEastAndAlpha = True
.AddSpaceBetweenFarEastAndDigit = True
.BaseLineAlignment = wdBaselineAlignAuto
End With
ActiveDocument.Styles("ファイル情報").NoSpaceBetweenParagraphsOfSameStyle = _
False
ActiveDocument.Styles("ファイル情報").ParagraphFormat.TabStops.ClearAll
With ActiveDocument.Styles("ファイル情報").ParagraphFormat
With .Shading
.Texture = wdTextureNone
.ForegroundPatternColor = wdColorAutomatic
.BackgroundPatternColor = wdColorAutomatic
End With
.Borders(wdBorderLeft).LineStyle = wdLineStyleNone
.Borders(wdBorderRight).LineStyle = wdLineStyleNone
.Borders(wdBorderTop).LineStyle = wdLineStyleNone
.Borders(wdBorderBottom).LineStyle = wdLineStyleNone
With .Borders
.DistanceFromTop = 1
.DistanceFromLeft = 4
.DistanceFromBottom = 1
.DistanceFromRight = 4
.Shadow = False
End With
End With
ActiveDocument.Styles("ファイル情報").LanguageID = wdEnglishUS
ActiveDocument.Styles("ファイル情報").NoProofing = False
ActiveDocument.Styles("ファイル情報").LanguageID = wdJapanese
ActiveDocument.Styles("ファイル情報").NoProofing = False
ActiveDocument.Styles("ファイル情報").Frame.Delete







Dim xls As Excel.Application
Dim wkb As Excel.Workbook
Dim wks As Excel.Worksheet

Dim CNT As Long

Dim myPath As String 'ワードファイルのパス
Dim myName As String 'ワードファイル名



'画面の設定
ActiveWindow.ActivePane.View.Type = wdPrintView
'画面更新をしない
With Application
.ScreenUpdating = False
.DisplayAlerts = wdAlertsNone
End With

'表示を消す
Selection.WholeStory
Selection.Delete

'エクセルを起動する
Dim DataFolderName As String
Dim DataFileName As String
Dim ActiveRow As Integer


'フォルダの選択

Dim openfolderdialog As FileDialog
Dim openfolderpath As String

Set openfolderdialog = Application.FileDialog( _
FileDialogType:=msoFileDialogFolderPicker)
openfolderdialog.InitialFileName = tempsavefolder & "\"
openfolderdialog.Title = "フォルダを選択するか、パスを貼り付けてください。キャンセルを押すとデスクトップが選択されます"

openfolderdialog.Show

On Error Resume Next
openfolderpath = tempsavefolder
openfolderpath = openfolderdialog.SelectedItems(1)
On Error GoTo 0


Dim カンマ5
If openfolderpath = tempsavefolder Then
カンマ5 = MsgBox("フォルダは、デスクトップでよろしいですか?", vbYesNo, "フォルダ")
If カンマ5 = vbNo Then
MsgBox "終了します。"
Exit Sub
End If
End If

DataFolderName = openfolderpath



'エクセルを実体化
Set xls = CreateObject("Excel.application")
Set wkb = xls.Workbooks.Add
Set wks = wkb.Worksheets(1)


'シートのクリア
wks.Range("A1:C65536").Select
xls.Selection.ClearContents
wks.Range("A1").Select

'ファイル名の表示
DataFileName = Dir(DataFolderName & "\" & "*.doc")
ActiveRow = 1

Do While DataFileName <> ""
wks.Cells(ActiveRow, 1) = DataFileName
DataFileName = Dir
ActiveRow = ActiveRow + 1
Loop


'並び替え
xls.Selection.Sort Key1:=wks.Range("A1"), Order1:=xlAscending, Header:=xlGuess, _
OrderCustom:=1, MatchCase:=False, Orientation:=xlTopToBottom, SortMethod _
:=xlPinYin


'フォルダ名の表示
wks.Rows("1:1").Select
xls.Selection.Insert Shift:=xlDown
wks.Range("A1").Select
xls.ActiveCell.FormulaR1C1 = DataFolderName
wks.Range("A2").Select


'つなげる作業
myPath = wks.Cells(1, 1).Text

'activate
If ActiveDocument.Name <> Documents(filenamae).Name Then
Documents(filenamae).Activate
End If

'目次のために余白を入れる
With Selection
.HomeKey Unit:=wdStory
.InsertBreak Type:=wdSectionBreakNextPage
.InsertBreak Type:=wdPageBreak
.Collapse Direction:=wdCollapseEnd
.MoveEnd Unit:=wdCharacter, Count:=-1
End With




For CNT = 2 To wks.Range("A65536").End(XLUP).Row
myName = wks.Cells(CNT, 1).Text
Selection.InsertFile _
FileName:=myPath & "\" & myName, _
Link:=False

'画面更新をしない
With Application
.ScreenUpdating = False
.DisplayAlerts = wdAlertsNone
End With




'セクション区切りにファイル名を入れる
With Selection
.InsertAfter "「" & myName & "」の末尾(NIKKIMEMO)"
'スタイルの設定
.Style = ActiveDocument.Styles("ファイル情報")
'アウトラインレベルの設定
.Range.Paragraphs.OutlineLevel = wdOutlineLevel1
'蛍光ペンを付ける
.Range.HighlightColorIndex = wdYellow
.Collapse Direction:=wdCollapseEnd
End With

'改ページ及び改セッションを入れる
Selection.InsertBreak Type:=wdSectionBreakContinuous
Selection.InsertBreak Type:=wdPageBreak

'画面更新をしない
Application.ScreenUpdating = False

Next CNT

'最後の改ページ等を消す
Selection.EndKey Unit:=wdStory
Selection.MoveLeft Unit:=wdCharacter, Count:=2
Selection.Delete Unit:=wdCharacter, Count:=1
Selection.Delete Unit:=wdCharacter, Count:=1

'画面更新をしない
Application.ScreenUpdating = False


'エクセル終了
xls.DisplayAlerts = False
xls.Quit




'ヘッダー
Dim para

With ActiveDocument.Sections(1).Headers(wdHeaderFooterPrimary).Range
.Delete
.InsertAfter "[NIKKIMEMO 結合ファイル" & Date & "]"
.Paragraphs.Alignment = wdAlignParagraphRight

For Each para In .Paragraphs

para.Range.Font.Size = 10.5
para.Range.Font.Name = "MS明朝"

Next para


End With

'フッタ(ページの挿入)
Dim srange
Set srange = ActiveDocument.Sections(1).Footers(wdHeaderFooterPrimary).Range

With srange
.Delete

.Fields.Add Range:=srange, Type:=wdFieldEmpty, Text:= _
"NUMPAGES \* Arabic ", PreserveFormatting:=True

.InsertAfter " / "

'選択範囲の変更
.Collapse Direction:=wdCollapseStart

.Fields.Add Range:=srange, Type:=wdFieldEmpty, Text:= _
"PAGE \* Arabic ", PreserveFormatting:=True
.Paragraphs.Alignment = wdAlignParagraphCenter

For Each para In .Paragraphs

para.Range.Font.Size = 10.5
para.Range.Font.Name = "MS明朝"

Next para


End With


'ページ番号の整形
Dim s
For Each s In ActiveDocument.Sections
'1ページ目も同じ設定にする
s.PageSetup.DifferentFirstPageHeaderFooter = False
'前のセクションから続きにする
s.Footers(wdHeaderFooterPrimary).PageNumbers.RestartNumberingAtSection = False

Next s






'画面更新をしない
Application.ScreenUpdating = False
'本文選択
ActiveWindow.ActivePane.View.SeekView = wdSeekMainDocument
Selection.HomeKey Unit:=wdStory
'画面更新をしない
Application.ScreenUpdating = False



'目次の追加(ファイル情報を目次として追加する)

Selection.HomeKey Unit:=wdStory
With Selection
.InsertAfter "各ファイルの末尾は下記のページのとおりです" & Chr(13) & _
"元のファイルのヘッダに記載の情報が失われていますので注意してください。" & Chr(13) & Chr(13)
.Collapse Direction:=wdCollapseEnd
End With


'自動記録によると、デフォルトで設定されている目次レベルのある書式を排除できない。
'デフォルトで行うとこのようなフィールドとなる  TOC\o"1-9"\h\z\t"ファイル情報,1"
WordBasic.FormatField Field:="TOC \h \z \t ""ファイル情報"" "
ActiveWindow.View.ShowFieldCodes = False

'目次の更新
ActiveDocument.TrackRevisions = False
With ActiveWindow.View
.ShowRevisionsAndComments = False
.RevisionsView = wdRevisionsViewFinal
End With

Dim myTOC
For Each myTOC In ActiveDocument.TablesOfContents
myTOC.Update
Next

'履歴を表示する
With ActiveWindow.View
.ShowRevisionsAndComments = True
.RevisionsView = wdRevisionsViewFinal
End With

'ページだけ更新
For Each myTOC In ActiveDocument.TablesOfContents
myTOC.UpdatePageNumbers
Next





'画面設定戻す
With Application
.DisplayAlerts = wdAlertsAll
.ScreenUpdating = True
End With

ActiveDocument.Save

'問い合わせ
Dim Msg, Style, Title

Msg = "正常に完了しました。" & Chr(13) & Chr(13) & _
"デスクトップに「NIKKIMEMO 結合ファイル<年月日>.doc」という名称で保存してあります。" & Chr(13) & _
"このファイルは、検索・確認目的にのみ用いてください。 " & Chr(13) & Chr(13) & _
"(Tips)" & Chr(13) & _
"● 通しのページ番号と、結合ファイル作成日時を付けてありますので、情報の特定にご利用ください。" & Chr(13) & Chr(13) & _
"● 元のファイルの履歴はそのまま履歴として表示されていますので、「次の履歴を表示」などで簡易に探せます。" & Chr(13) & Chr(13) & _
"● 複数の人の履歴がついているときは、フィルターを利用すると特定の人の履歴のみ表示できて便利です。" & Chr(13) & Chr(13) & _
"● 元のファイルの結合部分には改ページおよびセクション区切りを入れていますので、" & Chr(13) & _
" ワイルドカードを使用しない設定で、これらを検索する(「^b^m」と入力する)とファイルの先頭部分を容易に探せます。" & Chr(13) & Chr(13) & _
"文書を閉じますか?" ' メッセージを定義します。

Style = vbYesNo + vbQuestion + vbDefaultButton2 ' ボタンを定義します。
Title = "閉じますか?" ' タイトルを定義します。


' メッセージを表示します。
Response = MsgBox(Msg, Style, Title)
If Response = vbNo Then ' [いいえ] がクリックされた場合、
Exit Sub
End If

ActiveDocument.Close


End Sub


2007-04-09

Word: ノートの目次の付け方

試験前になってきた。この時期になると、ノートを受け取ったり、自分のノートをまとめたりするようになる。そんなときに目次をつけることができれば、画面で見るほか、印刷したときも検索しやすくなる。

なお、今回はあまり時間がないのでほぼ結論のみです。ワード普段から使い慣れていないと理解しにくいかもしれません。時間ができたら、敷衍したバージョンを買いてみたいとは思うのですが。

ちなみに長いとお思いかもしれませんが、なれれば作業は5分くらいです。

ノートに目次をつけたくなるのは、自分のノートおよび同じ科目の他の教授の授業のアウトライン。同じ教授の直接の先例は実はあまり目次はいらない。大体見当がつくから。

目次の付け方の大枠は以下の通り、
①スタイルを作成し、②目次に登場させたい表題・ケース名等にスタイルを適用すし、最後に③目次を冒頭に挿入。

目標とする目次は、大要以下。

日付・・・・・・ページ
 章の題名・・・ページ
 ケース名・・・ページ

①スタイル作成

検討の結果、使うのは「段落と文字」というスタイル。内部的には段落スタイルと文字スタイルを作って、それを関連づけている特別のスタイルの模様。

作り方は、以下の通り。たとえば、日付"07/04/03"のところに行き、数文字(たとえば"07/"などを選択)その上で、スタイル名(表示されていない場合は、ツールバーの追加で足す)に「date」などとスタイルを入力。

その後、段落と文字スタイルの編集。書式→スタイルと書式、で表示される右枠の作業ウィンドウで、一番下がスタイル一覧になっていることを確認し、先ほどの「date」(段落のアイコンがついているのと、文字のアイコンがついているのとあると思いますが、とりあえず段落、ついで文字)を探し、右クリックし、「変更」で書式設定。

段落・文字ともに必要なのは、最低限、基準にするスタイル「なし」。僕はstandard note takingというスタイルを作って、次段落のスタイルに指定しています。これでノートを取っている間も、表題入力して、改行すれば地の文のスタイルになるから。また、「テンプレートに追加」も選んでおいてください。ワードファイルのスタイルの構成変更により、他のノートでスタイルを流用できるようになります。

日付にお薦めなのは、灰色の網掛けでしょうか。網掛け・罫線は、段落で指定するのと、文字で指定するのでは異なります。改ページとの相性を考えると、文字スタイルの方で設定する方がいいかと。なお、こういった選択をするために「段落と文字」という特殊スタイルを使っています。

同様に、case, chapterというスタイルを作る(名前は例)。網掛けは、明るい色がいいかも。

スタイルを、まとめてなおしたい場合は、右の作業ウィンドウの一番下の表示を「ユーザ設定」にし、表示される画面で、「スタイル(Y)」選択。「文字/段落のスタイル設定」が表示されるのでここで作業。
●ちょっと行き方が大変なので、ツールバーに足すのも一案。ツール→ユーザ設定のキーボード(K)で、書式→スタイルを選択。「ドロップギャップ」のしたの単なる「スタイル」なので注意。

②スタイルの適用

置き換え(ctrl + h)で一挙にやります。いくつか例を示すので、後はご自分の環境に合わせて発展させていってください。解説原則なしです。

(1) 07/04/09など(解説中の04/03は避けるため、行頭のみを対象としたい)
2段階
置き換え前文字列 ^p07/  (改ページの場合は^m)
 書式設定 必要に応じて、太字、イタリックなど
置き換え後文字列 ^p●07/
あいまい検索のチェックボックスは外す。

置き換え前文字列 ●07/
置き換え後文字列 07/
 書式設定 スタイル date

●は全角を使う。必要に応じて[0-9]等のワイルドカード検索も有効。

(2) <ケース名>の場合(解説中の<ケース名>は避けるため、行頭のみを対象としたい)
2段階
置き換え前文字列 ^p<  (改ページの場合は^m。半角書きにくいので全角にしていますが、もちろん必要に応じて全角<をお使いください。)
 書式設定 必要に応じて、太字、イタリックなど
置き換え後文字列 ^p●<
あいまい検索のチェックボックスは外す。

置き換え前文字列 ●<
置き換え後文字列 <
 書式設定 スタイル case 

その他=ケース名=、色つき等、場合(もらうノート)によって使い分ける。
章題も適宜共通点を見つけてスタイルを適用。


③目次の挿入
挿入→参照→索引と目次、目次を選択
深さは2,レベル1にdate、レベル2にcase, chapterを選択。元からある目次レベル1,2の選択は解除。

できあがりです。
プリントアウトしてもあまり見失わないのではないでしょうか。完全ではないですが、これ以上作業するのも無駄が多いかと。

ちなみに、他のノートに写す場合は、スタイルの構成変更で、他のノートにスタイルを移植してやるといいです。「文字/段落のスタイル設定」で「構成内容変更」を選択。normal.dotからコピー(テンプレートに追加していればここに追加されている)。なお、段落と文字を使っている場合、段落・文字の2スタイル同時コピーする必要があります。

わからないという批判が多そうですが、わかる人だけでも。
今はこれをふまえてスタイルを活用してノート取っていますが、年の最初に知っていればと思ったので、書きました。


2007-03-17

雪・その後

昨日降った雪。その後もえらいことになっております。

この冬、何度かNYで雪を経験しました。マンハッタンの雪の特徴は、積もっても強制的に溶かされることと、気温が低いのでびちゃびちゃしないことです。

マンハッタンはご存じの通り、人が集まる大都会。自然、人通りは雪によっても消えず、行政当局も車・人の流れを遮らないように雪が降ると雪対策をします。雪が珍しい東京の様に騒ぐわけでもなく、淡々と、機械と薬品を大量投入。

まずは機械でブオーっと雪を蹴散らす。日本も一緒なんでしょうが、当局が除雪機械をもっている地域に住んでいたことがないので新鮮。しかもいろんな大きさの機械をあちこちに投入。海外派遣の米軍のように物量投入。雪が一生懸命降っても、ディズニーランドでゴミをポイ捨てされたゴミのように、地上に落下するたびに、片っ端から係員(機械)に取りのけてられます。さすがに、毎年雪が降る大都会と感心・感心。

これと、相乗効果で使われるのが融雪剤。見た目は、あられ(食べるのではなく、雪と一緒に降ってくるの)かという感じですが、これを雪が降るか降らないかといううちから、地表にばらまく。ばらまく、ばらまく。融雪剤自体が積もるくらいばらまく。するとどうでしょう、氷点下なのに雪が見事に消えてなくなるのです。相当強力な薬なのだと思います。革靴でこの上を歩いた友人が靴が駄目になったといってましたから。僕はもちろん好奇心から素手でさわってみました(そんな人は見たことないのでお薦めしません)が、石灰みたいな感じ。これをコンクリートまで溶けよとばかりにばらまくのですから、氷点下なんか関係なく雪も蒸発(おそらく日光で)。水になることもなく消えちゃいます。

本当に温暖化には無関心のこの国。ヨーロッパと違いゴミの分別も基本なし、温暖化の議論は、ややもすると一部怪しい学者が唱える地球は平らだとの主張ばりの扱いです。昨年温暖化の影響で北極海で何千年かかかってできた氷が溶けおちて、北の方の幅広い地域で地震があったとのニュースがあったのですが、同日に冬の北極航路(カナダの北を通るやつですね)開拓っていって砕氷船が氷をばんばん砕いているのもニュースになっていました。まぁ、寒い寒いNYにいると、ちょっとは温暖化にもなってもらわないとと思いますが、商魂たくましいというか・・・今年夏時間が早くなったのも温暖化で暖かくなったからではないかと勘ぐってしまうほどです。

そんなアメリカが、除雪専門の物理兵器・化学兵器を物量投入するのですから、マイナス10度以下でしんしんと降る雪も一瞬で除去!気持ちいいですねぇ。残った雪も溶けるところまで気温が上がらないから、ぬかるまない。

除雪地域外の道ばたは、雪が残りますが、これが、排気ガスで灰色のパウダースノー。足でさくさく歩いても、けっ飛ばして歩いても、白いスニーカーが灰色に染まることはあっても、靴がびちょびちょにはならない。不思議な感覚。

この国で、雪は災害ではないです。

なんて狭い見聞をクラスの日本人に話していたら、それは大都市だけとのこと。

私のようなマンハッタン住まいは、車もなく電車・バス・タクシーで移動しています。ところが、同じ日本人でもお子さんがいらっしゃる方は半数くらいはニュージャージー出身。

ニュージャージー(NJ)というのは、NYのお隣(西に流れるハドソン川の向かい)にある農業国。NYのスーパーでは「新鮮NJ取れたて野菜!」等という売り文句で野菜を大量に売っています。税金はマンハッタンの半額。もちろん車社会。電車なんてってかんじです。家賃も広さあたりは安いのですが、一軒家(5部屋も6部屋もあるもの!)を借りている人も多く、総額はほぼ同じ。NJ在住の方に伺うと、子供付きの買い物とかは車がある方が便利とのこと。

そんなNJでは除雪もあまり行われず、つるつる滑りながら通学されているとか。そういえば雪ってそんなんだったなぁと他人事として聞いていました。

ところがどっこい、今回の雪は、結構ダメージ大。

まずは、降った量が多い。この冬最多かというくらい。季節外れのどか雪。そのため、同期で春休みを利用して旅行をした人は飛行機の欠航。春休み自動延期。うらやましいんだかなんだか。春休みにご家族がこられていたかたも帰国延期。こちらは家族団らんでいいのかもしれませんが。しかも、なにげにこの時期混んでいるらしく、翌日とかの便は皆さんとれていない。こちらでは春休み、日本人も卒業旅行なのかもしれませんね。

次に、もう今期用の薬を使い果たしたのか(計画性ないからなぁ)、はたまた公務員が自主的に(?)休みにしているのか(働かないんだ、これが)、今回の大事なときに投入される物量が甘い。今回は雪が何日も残ってます。そこで何が起きるか。

春スキーと一緒ですね。昼にゆきが溶けるのです。びちゃびちゃ。

マンハッタンに来た事がある方はご存じかもしれませんが、この町は古いです。しかも作りが適当。地震がなく、地盤が固い(マンハッタンは一枚岩とのこと)から適当な作りで高いビルを建てる。しかも昔の技術。そんなわけで、町中常にどこかで水漏れガス漏れ。管の破裂・煙の噴出なんて日常ちゃめしごと(茶飯事)。こんな町で、溶けた雪がうまく下水に流れるはずもない。交差点は水だらけ。靴は水浸し。

しかも、びっくりしたのは、ビルからの雪下ろしをすること。人が通れないようにテープしているところもあるのですが、そうでないところも、平気で高層ビルから、どーん、どーん。いい感じの重低音。狭くなっている歩道で、土日の観光客が見るから歩道も渋滞。

朝も我が家の雪下ろしの音で目覚めました(そのときは雪が落ちただけと思ってましたが、定期的な音だったのでおそらく雪下ろし)。ちなみにうちのビルは44階建て。直接したに人が通らなくても雪は飛び散ります。私も歩いている時に他のビルの雪下ろしのとばっちりを受けてしまった。

とはいうものの、今年最後の雪かと思うと名残惜しいような。
雪も十分味わったので、次は、いよいよ春ですかねぇ。

さて、花見はどうするか。

2007-03-16

夏時間到来

先週、アメリカでは夏時間が始まりました。

午前1時の後は一挙に2時1分。1時間の損ですね。ずっとゲームをしていた時間帯なので何も気がつかないまま過ぎ去りました。

今年は例年より早い夏時間らしく、パソコン等の対応ができていないとの噂がありました。確かに当初すぐに対応しなかったものの、何もしないまま放置したところ、なぜか時間があっています。そんなパソコンの他、自動で賢く時間を設定してくれたのは、ケーブルテレビの受信機と、携帯電話。すばらしいものです。ネットワークにつながっているからでしょうか。だとしたらネット社会万歳ですね。

ところで、この夏時間、個人的には気に入っています。何せ夕方が明るい。暗い冬が終わったんだなぁという気になります。朝早起きの人はまた暗い時代に逆戻りだよということかもしれませんが、そこまで早起きではないので、そちらのデメリットはなし。

日本では採用しないのかな、とwikipediaを覗いたところ、戦後直後にサンマータイムとして導入されたことがあるそうです。不利益があったので取りやめになった後、最近も立法の動きがあったそうな。今度採用の場合は、サンマーではなく普通にサマーにしてほしいとは思うものの、導入は賛成。

僕のいっていた中高は、夏時間を採用していました。冬より始業時間が30分早く8時10分スタート。その分夕方早く帰れた(何せ6時間でも2時台に授業終了、3時過ぎには家につけた)ので、個人的には好きでした。事務所で夏時間を採用しても早く帰れるわけでもないので、事務所だけ夏時間採用という事態(出勤が早まるだけ)は避けてほしいものの、国全体で導入ならおもしろそうですね。

NYの春の気候

つい先日摂氏20度まで上がった気温ですが、今日はお昼でマイナス3度。しかも雪付き。

先週マイナス10度以下雪付きがあった後、順調に20度まで上がったと思ったのにまた逆戻り。ただ、もう3月も半ばですから、寒いのが長続きするとは思いませんが。

はっきり言って日本では考えられない日ごとの温度差。すさまじいですね。全く天気が読めない。個人的には大陸性気候って名付けていますが、なんなんでしょうね。着る服も考えちゃいます。我が家は恵まれていることに、家の前のビルが、温度を表示してくれます。しかも摂氏と華氏(「かっし」かと思っていたら変換でませんね。「かし」ですね。「ふんいき」が「ふいんき」ではないと知ったとき並の衝撃です)両方表示してくれます。毎朝これを見て服とコートを選んでます。

こんな激しい気候、しかも超乾燥性なものですから日本に比べて風邪が多い。常に周りの誰かは風邪を引いている感じです。さいわい、僕は風邪をひくこともなく、乾燥肌も自家製天然オイルコーティングでクリアし、むしろ湿気のない生活を楽しんでいますが、結構皆さん大変そう。

ただ気温だけは高い方がいいですね。高くなると買い物に行ける。冬の間は外を出歩く気がしないので我が家の冷蔵庫はがらんどう。最近やっと賑やかになってきた感じです。早くコートをしまえる季節が来るといいですね。

2007-03-14

Spring Break

今週は、ロースクールが春休みである。

春休みに旅行に行く率は感覚的に約半数くらいだろうか。旅行先は、西海岸、フロリダ、中南米が多い模様。その他はNYで観光したり、家でのんびりしたり派である。今回我が家はNYに滞在することを選択した。NYの市内見物をするという当初のもくろみに反し、今のところ夕飯食べ歩きをして、DVDみて、買い物してと、とかくのんびり過ごしている。

そんなわけで、PCの前に座ることも少なく、更新もおざなり気味である。にもかかわらず若干の方からは訪問いただいているようなので、ぼちぼち更新することにした。

目標は、残り少ない春休みの毎日更新としよう。

以下、若干言葉が乱れているのは、家族向け非公開ブログからのコピペです。普段はこんな言葉遣いです。読む人が不快になる部分は削除したつもりですが、至らぬ部分があっても、笑って許してやってください。

2007-03-04

スモークサーモン

今週のマイブームは、トーストのサーモン乗せ。

先日イタリア人の友人の家によばれた(アカデミー賞をみんなで集まって見た)際に食したのが気に入って、その後ちょくちょく食べている。

サーモンは元々好きな料理である。日本の塩鮭というのは、個人的に塩がきつすぎるのであるが、スモークサーモンの脂は甘党の僕にはいい感じ。ただ、食べ方は主に、そのまま食べる、オードブル・酒のつまみというくらいしかしていない。要は袋を開けてそのまま口に運ぶだけ・・・。オリーブや野菜を買ってきてサラダにすることもできるそうだが、新鮮な野菜を家で食べるのは難しい。何せ気が向いたときしか料理をしない以上、いくら新鮮なものを買ってきてもなかなか新鮮に食べることはできない。大量に売られているのでアメリカに来てしばらくかったりもしていたが、そのまま食べるのは結構飽きるし、体が冷える。いきおい、自分の中では、外(外食)での食べ物という扱いになっていた。

今回、友人邸では、まず最初にチーズ・ナッツ等が出てきた。その間友人がトマトスパゲティを作ってくれて、食事としてそれを食した。

その後出てきたのがサーモン。「サーモン食べるか?」ときかれyesと返事したものの、どうやって食うかは特に考えていなかった。トーストと一緒に出てきた際も、どのように食べるかはまだわかっていなかった。

彼はサーモンをトーストにのせておもむろに食べ始めた。要はトーストにサーモンをのせてその他何もつけずにくうという、男の料理であった。さすが、冷たい乾いたサンドイッチをそのまま食う国!と思いながらも、とりあえず従ってみる。おいしい。そのまま食べると若干きつすぎる塩味と油がいい感じで中和されていて大変おいしい。一度で好きになった。オードブルで、クラッカーみたいな固いパンの上にのせて食べることは知っていたが、家で食べるには普通のパンの方が家庭料理な感じがしていい。

我が家で自分で作る際には、ドレッシングを買ってきてそれを小皿にたらし、サーモンをドレッシング皿→トーストの順で旅をさせ、口に運んでいる。いまこれを書きながら食べているのであるが、やみつきになりそうだ。サーモン・ドレッシング・食パン(冷凍させる)のいずれも賞味期限にうるさくないのもいい。

ぜひ、家の常備品としておすすめしたい。

なお、今回のイタリア人の友人(男)は、彼女と同棲しているのであるが、食事の準備は、簡単なものとはいえ、全部彼がしているのは大変印象的であった。日本では料理ができる男というのが、雑誌で取り上げられるようなことがあったが、世界では既にそんなものは雑誌のネタにはならないのかもしれない。

2007-02-24

インド気質

先日インド人と飲む機会があった。正直あまり親しいインド人の知り合いはいなかったし、彼らの授業中の質問を聞いていても何を言っているかそもそもわからないことがおおいのでどうなることか心配したが、思いの外楽しく過ごすことができた。

インド人に対して(失礼だと思ったら指摘してくれと前置きをして)いくつか以前から疑問に思っていたことをいくつかぶつけてみた。ちなみに何も裏を取っていないので、正確な情報はwikipedia等を見てもらった方がいい。

Q1 なぜそんなにインドなまりは聞きづらいのか。
A1 インドは歴史的経緯として英国領。従って英語もイギリスなまり。それにヒンドゥーなまりが混じっている。その上、インド人の英語は非常に早い。それが原因ではないか。

たしかに、インド人同士の会話のサマリーを隣のインド人が要約してくれたときの英語はききやすかった。何か変えているのかと聞いたところ、ゆっくりしゃべっているだけとのことであるから、実際そうなのかも。また、can’tをカーントと、hotをハットではなくホットと発音していたことからしてもイギリス英語であることは間違いない。また、文章全体のイントネーションは私にとっては東北弁に似た印象を受ける(善し悪しを言っているわけではない)。Rも巻き舌。そこらへんはヒンドゥーなまりということなのであろうか。

Q2 インド人をもてなすときは相手に何が食えるか聞いた方がいいのか?
A2 とりあえず、野菜と鶏肉を出しておけば間違いない。

Q3 ムスリム女性は肌を隠さなくていいのか
A3 最近のインテリ階級は宗教心が減っており、あまり厳格に風習を守っていない(説明の日本語訳)。ちなみに宗教人口は、80%ヒンドゥー。10-15%イスラム、2%シーク?(ターバン巻いている人々)、1%未満仏教(でも1000万人くらいか)とのこと。

Q4 どうやったらインドでは弁護士になれるのか
A4 日本の小中学校に相当するものに、10年かよう。その後college に2年。その後、大学院3年、law schoolのようなものに3年かよう。1980年代から最後の6年を最初からlaw先行にすることによってまとめて5年とするコースができ、そちらを取っている人も多い。

Q5 インドは英米法か?
A5 英国法。米国とは異なる。アメリカはイギリスと違うことをする事にidentityを見いだしたとのこと。

Q6 普段何語で話をするのか?
A6 英語・ヒンドゥー語がメジャー。英語は学校で習う。ヒンドゥー語もしゃべれない人もいる。アメリカでインド同士話すときはまず英語。

英語は学校で習うという事は初めて知った。公用語なのに第1外国語??

Q7 ヒンドゥー語はどんな文字?
A7 ヒンドゥー語は、日本語同様、1文字1発音。英語と違い、名前等を表記するのは便利。ヒンドゥー語も学校で習うので、何年生まで習ったかで知っている文字数は違う(本当か?)パソコンは、すべて英語。英語のOSにヒンドゥー語表記ソフトを入れて使う。昔のDOS/Vみたいなものか?

Q8 インドは地方によって料理が違うのか?
A8 無論異なる。東西南北全部違う。インド人ならわかるが、全部、カレーでくくることは可能。カレーを作る際は6種類くらいのスパイスを使うが、あらかじめブレンドされているものもいっぱい売っている。カレーを食うときは、手で食べるか、フォーク。スプーンは使わない。葉っぱの上にカレーをのせるのは南インド料理。

Q9 Afternoon teaはするのか。
A9 Evening teaをする。午後5時くらいから。

Q10 電車はあるのか。
A10 デリーにある。ちなみにデリーとニューデリーは一緒らしい。大阪と新大阪同様、新市街地のことをニューデリーというらしい。いずれも政治都市。地下鉄で3ライン。車がメイン。車は日本車が多い。小型車はスズキ、中型車はホンダ・シビック、高級車はトヨタと分野によって強い企業は異なる。

Q11 一番大きい都市はどこか。
A11 ボンベイ(ムンバイ)。証券取引所もここが一番大きいとのこと。歴史的な貿易港に過ぎないのかと思っていたが、どうやら違うらしい。

また、九九は99×99まで覚えているらく、とりあえずみんな一度は科学者・プログラマーを志すらしい。さすが0の国、インド。恐るべし。でも99*99までってのは便利でしょうなぁ。子供の頃の苦労は大人になると忘れるし、あの頃それくらい強制されてみても良かったかも。

最後に、彼らは常にお互いをからかいあっている。周りからみるとけんかをしている感じ。6人中1人だけどうやらいい大学から来ているようで、残り5名と俺一人で同等だと言い出したときは、さすがに、けんかしないようにといってしまった。ところが、彼らによると、お互い親しくなるとからかいあうのが風習で、全然問題ないとのこと。大阪の掛け合い漫才みたいで、一挙に親近感が増した。ちょっと、インドが近く感じられた夜であった。